東京ラーメンストリートとTwitter

東京ラーメンストリートラーメン好きじゃないのに東京ラーメンストリートに行きました。詳しくはこちら

4店舗ともおいしかったですよ。これ、人気出るんじゃないでしょうか。そりゃあ人気店をピックアップしているので当然と言えば当然ですけど。東京出張の話の種にぜひぜひ。

ところで、そこでブロガーの方々とお話をしていて、今情報のインプットとしてTwitterの占める位置がかなり上がっているという話題で盛り上がった。わたしは、正直、そこつものなので、ああいう取り消せないつぶやきメディアはちょっと怖いんだけど、遅ればせながら使ってみようかなとも思っています。イベントでIDとって、放置していたのですけど。ちなみに、こちらですので、ぜひフォローしてやってください。といっても何を書いていいのかよくわかんないよ。


イラン大統領選騒乱でもTwitterが連絡メディアとして大きな働きをしているそうだ。

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リンクシェアアワード2008と花崎社長

リンクシェアアワードリンクシェアアワードに行ってまいりました。毎年、盛大でかつ、社員さんたちの手弁当でのあったかいイベント。

何と言っても衝撃は、花崎社長から津田社長への交代。津田新社長も東大法学部ご出身といいながら、ベトナム駐在2年という面影が色濃く匂う、なんか花崎さんと同じにおいのある方で、一安心。とはいえ、やっぱりさみしいです。花崎さんがアフィリエイトというものについて成し遂げた貢献は、アフィリエイトの殿堂があれば、絶対に殿堂入りしているだろう。

明日もリンクシェアイベント。私も出ますので、ぜひお会いできたらお声掛けくださいね。裸で暴れないように気をつけよう。

ところで、パーティーは重なるもの。そのあと、駆け付けた素敵な勉強会パーティーで、「人は動物というよりも植物に近い。特に日本人」というおもしろい講義を聴いた。「人間は逆立ちする植物」だそうだ。なんか、とっても腑に落ちる説だった。

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「訪問販売、お断り」のステッカーは意味がないそうです

消費経済審議会 特定商取引部会が14日ありました。今回、通信販売の返品に関する規定が変わり、そのガイドライン案などが示されそれはいいのだけど、訪問販売についての再勧誘禁止のガイドラインに関するところで、どうも納得がいかないところがあった。

家の門戸に「訪問販売お断り」とのみ記載されたステッカーなどを貼っておくことは、意思表示の対象や内容が全く不明瞭であるため、「契約を締結しない旨の意思」の表示には該当しない

というのだ。以前住んでいた社宅では赤ちゃんが生まれると「赤ちゃんが寝ています。セールス御断り」というステッカーを貼るのが常識とまではいかないまでも、かなり行きわたっていた。あれが無効というのであれば、ひどい話だ。どうすれば、訪問販売を一気に拒否できるのだろう?チャイムを鳴らされたら、とにかくきちんと意思表示しなければいけないのか?チャイムを鳴らされること自体が、赤ちゃんを寝かせつけているママにとっては暴力なのに。子育て環境を、守ってほしいとつくづく思う。

ああいう場で、お年寄りの利益を守る委員は多いが、子育て世代の代弁をする委員や、わかってくれる委員がどれほどいるのだろう。

打開策としては「新聞の勧誘、御断り」「教材のセールス、御断り」などと、業種を断ればいいのか、それとも、「読売新聞御断り」など、相手の特定もしたステッカーを、千社札のようにドアに張り付ければいいのか?

マンションに住んでいるから、呼び出しフォンのところに貼っておくこともできないし。マンションに住んでいればチャイムを鳴らされることは甘受しなければいけないのか。

うーん、難しいですね。訪問販売にいやな思いが複数あるために、どうしても厳しい目を注いでしまいがちというのもあるのだけれど。

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日経ネットマーケティング「ペイ・パー・ポストはそんなに悪いのか」

日経マーケティングしがらみがほとんどないという立場をフルに発揮して、思う存分言いたい放題書かせていただいている、日経ネットマーケティングの連載。

今回とりあげたのはペイパーポスト。サイバーバズのグーグル急上昇ランキングのプロモーションに対する、グーグル本社からのペナルティ事件に端を発して論争になった、あれだ。

私は根っからのひねくれものなので、秋ごろは某イベントにて「ペイパーポストなんか大嫌い」とのたまい、結構それはそれで顰蹙を買っていた。でもこう目の敵になると、無性に肩を持ちたくなる。

ペイパーポストはグレーな存在だと思う。限りなく白に近いものもあれば、限りなくクロに近いものもある。それは見る人によって違う。濃いグレーを黒とする人と、あくまでもグレーだが黒ではないと判断する人と。人によるのだ。

そういう判断、まかせてほしいんだよね。読者に。恣意的に見る側から遠ざけられるというのは、なんか違う気がする。そんなに愚かじゃないと思うんだけど。

というわけで、今週は、「読んだよぉ」と、何人かに言われたので。

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サンプル百貨店に行ってきました

サンプル百貨店話題のサンプル百貨店のリアルサンプルパーティーに行ってまいりました。ものすごい数(500人くらい?)のOLのみなさんが、7時半から10時すぎまで。真剣にサンプルとそれを提供する企業のプレゼンとに、向かい合いました。

もしかすると、日本で最強のブロガーネットワークかもしれません。終了後にブログ講座もありました。

もらったサンプルはあまりに重くて、ちゃんとみな、キャリアケースを準備していました。私は初心者だったので、もらった紙袋と持参のバッグになんとか詰め込んで帰ってきましたが。

化粧品よりも、食品や飲料が多かったのが、ちょっと意外。しかし、くせになりますね。知り合いと座れるわけではないので、みな黙々と食べたり、飲んだり、プレゼンを聞いたりと、日本のOLってまじめだなーと、つくづく思いました。ご招待くださってありがとうございました。

マーケティング関係者は絶対に行くべき。

プレゼンは1番最初が一番印象に残る
サンプル提供のパーティーでは、現物商品以外は、正直あまり意味がない
一斉に試食して、MCが「おいしいですねぇ」というと、なんとなくおいしく感じてくる

これに、NYではやっているようなガールズナイトアウトのカジュアルさや賑やかさを加えると、もう、すごいイベントになる気がする。それと、企業のプレゼンテーターがみな質が高くて、日本の企業の商品担当者もやるなぁと、つくづく思いました。プレゼン力は明らかに底上げされているなぁと。

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『日経ネットマーケティング イノベーション・アワード』


連載でもお世話になっている日経ネットマーケティングが『日経ネットマーケティング イノベーション・アワード』を募集しています。4月20日まで。私も審査員の末席に加えていただいております。

先日、その打ち合わせがありました。そこで、「イノベーションって何だろう」という話になり、その延長で、ずっと考えています。イノベーションって何だろう?

 「日経ネットマーケティング」は、先進的なデジタルマーケティング事例を広く募集し、表彰することを通じて、新しいマーケティング手法の開発・普及、および次世代型のマーケティング組織体制への移行、ネットマーケッターの地位向上を支援し、マーケティングのさらなる発展に寄与してまいります。

あくまでマーケティングの雑誌の唱えるイノベーションであるので、マネタイズと無縁の技術だったり、仕組みだったりは、該当しないだろう。逆に、置き換え(リノベーション)はもしかしたら、下手なイノベーションよりもずっとある意味革命的な場合もあるだろう。ちょっと前でいえばこういうのリノベーションだろうけど、イノベーションを感じる。瓦解しかかった制度が、ネット技術と出会い、みんながハッピーになる。

初回ということもあり、最終選考会がかなり楽しみだ。どんなベクトルにイノベーションの照準を合わせるのか。何はともあれ、ぜひぜひ様々な企業からの応募をお待ちしています。表彰式でお会いしましょう(゚ー゚)

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リンクシェアサミット&OLS大賞

20081114140001リンクシェアのイベントに出てきました。花崎社長のモデレートで、パネルディスカッション。DHCの梅澤さん、エニグモの宇佐美さん、そして泡沫アフィリエイターのわたし。

かなり暴言吐きました。すみません。

アフィリエイトという仕組みは、いい情報提供をすることによって読者の購買のきっかけを作るだけでなく、企業にとってはファンつくりでありサポーター育成でもあることをもう一度思い出してほしいなと思いました。

ポイントサイトをヒールのように言っていましたけど、ポイントサイトの隆盛で一番つらいのは、実は情報提供者としての良心の呵責。いい情報を提供するのをミッションにしているならば、商品の紹介と共に、永久不滅ドットコムへのリンクもするべきなのだ。読者に対してもっとも有用な情報を提供したいと思いつつも、それをしていない自分が恥ずかしい。ポイントサイトのせいで「最後の一踏み」が奪われることも辛いが、それ以上に、最高の情報を提供していないという自覚も、またアフィリエイターとしてはつらいことなのだ。ポイント付与は読者にとっては最大のメリット。ポイント還元サイトに罪は全くないし、少しでも得な買い物をしようとする読者がポイント還元サイトから購入するのも当然の消費者行動なのだ。

今後どうすればアフィリエイトと読者がWin-Winになれるのか?すでにDHCさんがやっているように、ポイントサイトと個人サイトのクッキーを分けるというやり方も解決策のひとつだろう。そしてエニグモの宇佐美さんが言っていたように、購買に至る関係者全レイヤーにアフィリエイトフィーが配分されるというのも一つの理想だろう。サッカーのように、スルーパスを送った人にもアシストとしてポイントがつくようにしてもらえると、うれしいなぁ。

それを早急にやってもらわないと、結局、アマゾンアソシエイトを使わざるを得なくなる。

簡単に、かっこよく、稼げる
そうなってもらうために、いろいろ注文したが、それを実現できるのはリンクシェアさんだけだと信じています。
アマゾン以上の簡単なリンク作成と、アフィリエイターであることが読者からのリスペクトを失わない環境づくりと、料率アップなどの稼げる環境づくり、などなど。どうかお願いいたします。m(_ _)m

暴言もいろいろ吐いたが、それ以上にどうやら大きな失敗を2つやったようだ。
1つは、DHCさんのことをDHAと言っていたらしい。「DHAは鯖の油だから」ってつっこまれました。
2つ目は、薬事法関連に言及した時に「うら若き乙女の口からは言いづらいのですが、妊娠検査薬や痔の薬がネットで買えなくなります」と行ったんですが、すべりました。うら若き乙女というところは当然笑いが起こるところのはず。聞いている知人も「ここは笑うべきか」と思ったらしいのですが、シーン。
まあ、みんな私を見て“うら若き乙女”と判断されたからこそ、笑いも起こらなかったのでしょう。納得です。

パネルディスカッションはパネラーだと楽ですね。

さて、その後、EC研究会のOLS大賞の授賞式に移動。結局間に合わなかったのですが、記念講演を2つほど聞きました。かなり感動的でした。後日、また報告します。

20081114173646またリンクシェアイベントに戻り、こぐれさん&いしたにさんのお話を5分くらい聞いて、見本市をぷらぷらして、その後、飲み会で議論して。アフィリエイトについていろいろ考えた一日でした。久しぶりの方にもたくさんあえてうれしかったです。牛の写真も撮ったしね。taurus

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伊勢丹で靴を買うということ

伊勢丹で靴を買うということまずは、三越さんとの統合おめでとうございます。三越伊勢丹ホールディングスが4月1日に誕生して、記念のお菓子なんかもいろいろ売り出したそうで、わたしも銀座三越で記念のマカロンを買いました。

さて、わたしは毎年4足デパートで靴を買う。4月と夏のバーゲン、9月と冬のバーゲン、で4足。通販マニアだけど、1万円以上の靴は履かないと買えないヒト。

以前は職場に近かった新宿タカシマヤでよく購入していたが、ここ何年かは伊勢丹靴売り場の途方もない魅力にはまってしまって、もう靴を買う=新宿伊勢丹。という法則ができあがっている。

陳列されているのは片足の場合が多いので、新たな左右の靴を持ってきてもらうあいだに、売り場のスツールに腰をかけて、隣の接客につい耳を傾けた。

客は年のころ50から60。相手をしているのは、40代後半の男性ベテラン定員。伊勢丹の靴売り場の店員さんはみんな床にひざまづいて接客する。彼も、ぺったん楽チン靴と、とんがりモード靴で悩む女性に覗き込むように語り掛けていた。

「お客様、わかりますよ。こちらを選ぶお気持ち。でも、僕はあえて言いたい、この靴(とんがり)を選ぶ気持ちを持ち続けて欲しいんですよ」
「この木型は、(あなたよりも)お年の高い方向けの木型なんですよね」

最初の言葉で、「おしゃれ心」について柔らかく諭し、後の言葉では、まだ若いとプライドを柔らかくくすぐる。うーん、絶妙。

伊勢丹の靴売り場の店員さんは、微妙に攻めるんだよねぇ。声をかけるとすぐに応対してくれるし、決めるまではずっとそばにいてくれるし、あれもこれもと頼んでもいやな顔一つせず、どんどんすぐにもってきてくれる。そういう基本のサービス、品揃えの充実、それぞれもちろん魅力だけど、受けだけでない、攻めのサービスがあるんですよ。とはいえ、とことんつきあってくれるから、帰宅後に「なんでわたしこんなもの買っているんだろう?」という、気持ちになることはほとんどない。(洋服だと8割がた、こんなふうに思う)それとともに、「また同じようなの買っちゃった」というような、マンネリズムにも陥らない。ものすごくちょっぴりだけど必ずサムシングニューな、気分なのだ。

だから伊勢丹で靴を買うことはやめられない。
私にとって伊勢丹で靴を買うということは、新しい季節を迎えること。去年とほとんど同じでちょっと違う、そんな自分にゴーサイン。

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日経産業新聞で連載してます

日経産業新聞春休みも終わり、ほっと一息。そうは言っても、まだ給食が始まらず、餃子事件の余波もありあんまり「ちんちん料理」(冷凍食品と電子レンジ頼みの我が家の自慢料理)を駆使するわけにも行かず。奥にしまった料理本を引っ張り出して、ママは肉団子にそぼろご飯などいう未踏の地を目指すのだった。

というわけで新しい仕事がいくつか始まっている。オープンな仕事としては、日経産業新聞の毎週火曜日のネット面に「村山らむねのネット複眼(アイズ)」というコーナーで短期連載させていただく。すでにたくさんの方から、メールをいただき、びっくり。みなさん、ちゃんと日経3紙読んでいるのですね。

ちなみに、もう1本日経の名のつく雑誌にも連載が始まります。これも始まったらご報告いたします。

私の連載歴には日経が名のつくものが多い。日経ウーマン(日経ホーム社)、日経ウェブカンパニー(すでに廃刊:日経事業出版社)、日経流通新聞(現在日経MJ)など。サイトへの連載はともかく、紙媒体への連載はわりと久しぶりなので、締め切り生活が少々新鮮でもあり、当然かなり苦痛でもあり。

「早く宿題やりなさいよ!」「やるべきことに優先順位つけなさい!」

ということばが、全部自分に返ってくるのが、痛い。

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JWDAデザインアワード授賞式

Teragakiおとといの12日、JWDAデザインアワードの授賞式に参加してきました。

わたしは主にECサイト部門担当に審査員なのですが、今年は少々恥ずかしいカミングアウトをしなければ。事前審査で低い得点をつけた てらがき農園さんがECサイト部門賞をとりました。おめでとうございます。

それがこの画面ですが、どちらかというと素朴なこのデザイン。一緒に審査員をつとめる中西先生が「美しい」と大絶賛。その言葉に少々愕然としたのです。中西先生はいわずと知れたベネッセやNTTDoCoMoを手がけたIC界のカリスマ。

美しさ。

美しさというものが、ECサイトの世界に入ってきたことに、この分野の成熟を強く感じた。

てらがき農園のサイトをすみずみから見ていただけると、今までのオンラインショップのトップ画面の定石からはかなりはずれていることは誰もが感じるだろう。

・並外れたアップの写真
・統一感のある写真
・大きな画像化された文字
・見やすい位置にある電話番号

もちろん安心感のある説明力など、オンラインショップに必要なものは十分持ち合わせているが、今まで高く評価されてきたオンラインショップとは明らかに違う。

チラシのようなメッセージ力ともいえようか。紙媒体に近いメッセージ力。オンラインショップとしての完成度というよりは、低農薬の梅干しを高く評価するシニア層というターゲットを深く研究して、彼らに伝わるメッセージに特化した結果、このようなスタイルになったと考えられる。

よくある公式を採用するのではなく、自社の商材を研究し、それを欲しいと思うターゲットにあったメッセージ力のある美しさを表現した。

そういう、とても突き抜けたサイトであると、あとづけで情けないが解説できるのではないか。

他にも企業サイト賞を得たサイトも、1ページに多くの情報を掲載したページが評価された。いちいちクリックしてサイト内を行き来させるのではなく、1ページに制作会社を求めている人が欲しいだろう情報を優先順位付けして並べる。従来ならば1ページに載せ過ぎだということで、否定されたようなページが高評価を得ている。

今まで評価されたことが評価されず、今まで評価されなかったことが評価される。

今回は、強くそんな印象を受けた。本当に勉強になったアワードだった。

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迷惑メール技術WG、とりあえず終結

特商法小委員会に続き、ここもひとまず終結。中間とりまとめ案についての議論があった。

うーん。消費者保護。

もちろん重要だ。だけど、あまりに保護保護という発言が多いために、へそまがり消費者の私は、左に寄せていたハンドルを急激にますます左に切ってしまった。

どんな規制をしても、悪徳な業者は次々に新しい手を考え出すだろう。そして、どんなに保護をしても、騙される弱い消費者はいるだろう。対処療法では、もう無理だ。弱い消費者を徐々に強くしていくことこそ、今後重要だと思うのだ。

現時点では、自己責任で解決というにはあまりに、リテラシー強化のための教育・啓蒙・告知活動はなおざりだ。日本人全体の消費者力をつけなければいけない。

今回のMTGの主な議論は、オプトイン時の承諾について。

オンラインショッピングなどで、購入ボタンとともに今後の広告送付について同意をとるときに、デフォルトオンでもよいだろうということには、大方の人が賛成をしていた。

しかし、懸賞サイトや無料サービスサイトにて、他の主体から広告メールが送られることについては、デフォルトオフにすべきという意見が多かった。

わたしは、後者はデフォルトオフにすべきとも思ってはいたが、やはり違和感がどうしてもあった。というのも、懸賞は「ただでプレゼントが欲しい」という消費者の欲。占いや芸能情報などの無料情報サービスも、「ただで情報が欲しい」という消費者の欲。その欲に対して、過剰な保護をすることは、本当の意味での「保護」だろうか?

はなはだ疑問である。「安いはリスク」「ただより怖いものはない」と、利便性は危険とのトレードオフの関係にあることを、そういう世の中のしくみに対する消費者の自覚について、まったく考えないと言うのもおかしいと思う。

消費者は、弱くない。知ることで強くなれる。そういう消費者をたくさん生み出したのが、インターネットだ。努力するものに、最適な情報環境を提供する。それがインターネットではないだろうか。

まあ、そんな強い消費者は一部だと言われるだろう。しかし、消費者センターに泣きつく消費者だって消費者の一部だ。消費者もいろいろなのだ。

もはや、事業者と消費者は対立概念にはない。コラボレーションのビジネスモデルがいくつも生まれているし、事業者の先を行く消費者もたくさん生まれている。

利便性と危険の関係を、きちんとわかりやすくタイムリーに説明することが、今まさに公に求められていることだと思う。規制を強くして消費者を保護するということもまったく否定する気はない。しかし、騙されない力、見抜く力、NOという力、そういった消費者力を真剣に日本人は身につけていくべきだろう。

決して事業者よりの意見ではない。それどころか事業者のビジネスモデルを根本から駆逐するような意見ともいえると、私自身は思っている。

新しい消費者像。この代弁者がもうちょっと同じ場にいて欲しかったかな。

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WiiFit

WiiFitこれすごいよ。健康関連業界、特にフィットネス業界はやばいかも。

私、前から将来貧乏になってスポーツクラブやめないといけなくなったらやだなーって思っていたんだけどその不安が今日なくなりました。ありがとう任天堂。

健康商品は点から線へ。

欲を言えば男性トレーナーもうちょっとかっこいい方がいいんですけど。

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日経ネットマーケティング

日経ネットマーケティング水曜日でした。モデレーターをしてきましたよ。

いやー、みなさんお上手。ハンコヤドットコムの藤田さん、ナチュラムの山内さん、リトルムーンの文さん。それぞれ1時間半みっちり話していただきたい方ばかり。

それぞれの商材にあわせた、サービス精神とそろばん勘定の、バランスの最適化。

大阪だからなのか?それとも関係ないのか?それは良く分からないけれど、ほんと、勉強になりました。

久々の表舞台で、少々緊張しましたけど、聞きたいことがたくさんあって、とにかく時間に収めようということばかり気にしてしまいましたけど、お三方の魅力は存分に伝わったでしょう。

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来週の『NET Marketing Forum 2007 Fall』に出ます

日経ネットマーケティングがとうとう創刊されました。まだ入手していない(汗)のですが、先ほど申し込んだので週末には届くかな?ところで、来週行われる『NET Marketing Forum 2007 Fall』のセッションに出ます。

伸びるECサイトはここが違う 商人の町、大阪3社の集客・販促戦略ということで、パネリストは、ナチュラム 営業企画部長 山内智和氏、ハンコヤドットコム 代表取締役社長 藤田優氏、リトルムーン 取締役副社長 文美月氏

そして、モデレーター ネット通販評論家 村山らむね氏ということです。今、準備中ですが、もうかなり面白い話が聞けそうでわくわくしています。セッションはまだ今なら間に合うようですので、ぜひぜひ早めに申し込んでください。

そして、その告知のために、現在インタビューが掲載されています。

最近、とても自分の中で大きくなっているエコ通販についてちょっと語っているので、ぜひ読んでみてください。インタビュアーはネットマーケティング副編集長(!)の杉本氏。ネットナビ時代からのおつきあいですが、立派になられて。

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産業構造審議会消費経済部会特定商取引小委員会中間とりまとめに対する意見募集について

参加している産業構造審議会消費経済部会特定商取引小委員会の中間取りまとめが資料が公表されています。

特にインターネットショッピング関連は4ページ以降。

・いわゆる迷惑メールについては、現在のオプトアウト規制からオプトイン規制の導入が検討されていること

・返品については、現在の可否についての表示義務から、より一層の消費者保護をすすめて特約がなければ返品が可能であるとする方向で検討されていること

・決済については、少なくともひとつは前払い以外の選択肢を用意することと、適用除外される取引形態について、検討されていること

などが主要な論点だと思われます。

現在パブリックコメント募集中です。消費者の立場で、また、事業者の立場で、それぞれ思うことがおありでしょう。ぜひぜひぜひ、気軽にパブリックコメントなさってください。

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WOM勉強会に行ってきました。

第6回目を数えるWOM勉強会。なかなか刺激的なディスカッションが行われました。プレゼンテーターが6人と多かったのですが、まるで魔法をかけたかのように、流れがあって、それが面白かったですね。

事例紹介が2件、全体的な分析、ブロガーからの提言、企業からの提言、WOMの行動促進が機能しているか?

プレゼン後のディスカッション。

リアルのクチコミはOKなのに、どうしてネットのクチコミの仕掛けに懐疑的なのかという質問をいただき、とっさに関係性という言葉が口から出てきた。

そうなんだよなぁ。クチコミ-関係性=なんかうそ臭い

という公式が成り立つんだ。自分の中で。

WOM研究会は、プレゼンも面白いが、金曜日の夜の11時までネットについて語り合っているまじめさがなんとも言えず、いとおしい。いつも鵜川さんが用意してくださる、スナック菓子が結構好き。今回も自分の目の前にあったマヨネーズなんとかに、はまってしまった。マヨネーズ自体は好きではないのに、なぜか、マヨネーズ味のスナックは好きだったりする。

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W-ZERO3[es]パーティー

エスパーティーウィルコムさんとシャープさんの商品開発担当者との懇談会でした。よばれた女性たちが、もう錚々たるというか、なんというか、同窓会みたいな感じで、まあすごかったです。全員を知っていたのはたぶん私だけ。(そんなことで自慢してどうする)

いや、でも楽しかった。

意外と私が、浅く、しかし濃く、それなりに使いこなしていることがうれしかったです。

そう。なんとポータブルキーボードまで購入して、結構、活用しているのです。わたし。ふふ。

●披露したこと
・メモ帳を使って原稿を書いて、自分にメールする
・MTの管理をする

●教えてもらったこと
・名刺リーダーは優秀で便利
・ソネットのウェブメールも読めるよ
・エクセルやパワポがすごく綺麗だそうだ

やっぱり他の人の使い方を聞くと勉強になりますね。

そのあと、東京駅から有楽町駅まで歩いて、お茶。ほんと、人生いろいろ。

帰宅すると、ナマのあわびが届いていて、それはもう強烈でした。のたうち回るアワビ。

旦那は思いっきり腰ひけてるし。もう。

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JWDA WEBデザインアワード

JWDA WEBデザインアワードJWDA WEBデザインアワードのエントリーが始まっています。

この賞がおもしろいのは、

WEBデザイナーの市場価値向上を図ることにより、WEBデザイン産業全体が育成・振興され発展していくことを目的としております。その活動の一環として、このたび第2回「JWDA WEBデザインアワード」を実施いたしますので、ここに告知いたします。

というだけあって、デザインに特化していることと、カテゴリーがユニークなこと。

・企業 WEBサイト ・リッチコンテンツ  ・ニューフェイス(19歳以下の制作者) ・ECサイト    ・オンラインサービス ・その他

と、分かれています。

エントリーは無料。すでにスタートしていて、締め切りは2007年1月14日。
実はわたしも消費者代表ということで、審査員の一人に加えていただいております。

賞への応募というのは、ノーリスクのPR。失敗のないギャンブルのようなもの。大化けするか、無傷か、その2つしかありません。ぜひどんどん応募されることをおすすめいたします。

というわけで、すっかり元気が回復し、忘年会2件はしごでした。

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ダカーポ ヒト・モノ・ブーム・事件の総まとめ

業界別ベスト10の通販のところでコメントしています。

こうやってみると、「ああ、あれを忘れているよ」とか続々と出てきて、痛い。

具体的な商品名まで落とし込まないといけないので、MP3プレーヤーではなく、最近発売された「八幡屋磯五郎」の七味型をフューチャーするなど、つっこみどころが多いのは、どうかお許しくださいませ。

後ろのページに、日経エンタの品田さんというのが、うれしい。おぼえていらっしゃるかどうかわからないけど、東芝時代からのおつきあいなのです。(きっと覚えていないでしょう)

ほかの雑誌でも軒並み、今年のベスト10が発表されているけど、わたしも近々「らむね的超私的ベストテン」を発表しようと思っていますので、お楽しみに。

そうそう。ダカーポでもコメントしたけど、時間節約型から、時間満喫型商品への通販のヒット商品は移っている気がします。

塗り絵とか、陶芸とか、ネット株とか、デジカメとか。みんな、時間をつぶせるもの。

導入費は少々高いけど、運営費は割りと安い。そういう将来に対する安心感のある商品が売れていくようです。来年も。

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キッザニア

キッザニア

すごい施設でした。親としては、かなりのテーマパーク。

ワーキングマザースタイルのほうにも詳しく書いたけど、

子供たちも夢中の5時間を過ごしたし、何よりも、大人にとっての最高のテーマパークでした。というのも、親にとって、自分の子供が夢中で何かをしているところを見る以上に、美しく心がとろける瞬間はないでしょう。その意味で、大人が本当にハッピーな空間でした。

スポンサーも一流企業だらけ。子供って、簡単に“洗脳”されるから、企業体験をすることによって、企業の当事者になるという意味で、ものすごいロイヤリティーマーケティングとなっている。

その上、それを親が見る。たとえば、娘がキャビンアテンダントの制服に身を包んだら、もうその親がANA以外のエアラインに乗ることは結構難しいのでは?それほどでもないか。

だけど、我が家も、PIZZA-LAとピザハットのチラシが二つあったら、絶対にPIZZA-LA頼むだろう。

日本で指折りのブランドマーケティングの聖地、と言ってもいいかもしれない。でも親でない人が行っても、ぽかーんだろう。

親って、本当に馬鹿になるんだなと
親って、宿業なんだなと

昨日のあまりの興奮からちょっと醒めて、しみじみ思う。

どうでもいいけど、このスポンサーシップ、二の足を踏んでいた企業の方々。二次募集とか、第2号店の新規募集のときには、ぜひ、参加されるといいと思います。きっと高いのだろうけど。

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パルシステム商品評価委員会など

商品委員会は、火曜日だったのですが、2年目のこの委員会。(委員会自体は3年目で、私が参加するのが2年目です)

いやー、白熱しました。議論。評価軸や評価方法。これだけ真剣にやる委員会というのも、珍しいし、やっぱり生協だけあって、まじめ。

この委員長を務める、トレーサビリティーの権威である梅沢先生に本をいただいた。その本のタイトルに共感。「ビジネス・モデルの再生 ディスマーケティングを問う」

帯には、[売らないマーケティング]という言葉も。

常々、消費者と市場の乖離について、問題意識を持っていた。消費者の望むものと、市場の望むものが、少しずつ離れている。マーケティングという言葉へのなんとなくの違和感。

まだ、本をじっくり読んでいないけれど、どうも最近のCGMやらバズやらクチコミマーケティングやらに、少々、いや、ものすごく違和感、いや怒りを抱いている身としては、何かそのもやもやに言葉が与えられたらいいなと思っている。蛇足だけど、会合後行ったスペインレストランで飲んだビールが、すごく美味しかった。あのビールまた飲みたいです。

また、ケンコーコムの12周年の懇親会で、久々に、「ああ、会社っていいなぁ」と、思ってしまった。もちろん一人で会社をやっているのも、気楽だし好きな仕事だけやればいいし(いいのか?)、上司に無理なことを言われたりしないし(クライアントよりも無理なこと言いますもんね、上司って)、いい環境ではあるんだけど、でも、やっぱりいいな、会社って。無性に会社が恋しくなった。あと、ダーツ初体験。最初はとってもすいすい行って、「私って、天才?」と思ったんだけど、後半はへろへろ。ボードに当たりもしなかった。

まじめさ、愚直さ、について考えさせられた1週間でした。それと、一途さ。この一途については、また後日。

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パルシステム 商品評価委員

生協パルシステムの商品評価委員会の最終日。

商品評価委員会とは、通常の会社で言えば、社外取締役が集まって監査をするような感じ。20項目について、評価をする。委員会としての評価をするために、議論を重ねた。

メンバーは、さまざまな分野から。議論自体がかなりおもしろい。

その中で、食の安全性について考えさせられた。

目の前にある食品が安全かどうか
日本でできた食品かどうか

もっとも理想的なのは、国産でかつ農薬を出来る限り使わないでできた食品だろう。農薬さえ使われていなければ、中国産であれ南米産であれ、いいではないかという考え方もある。でも、わたしはやっぱり国産にこだわりたい。

ひとつには、国産の有機を買い支えることが、結局は日本の自然を守ることにつながっていくだろうから。そしてもうひとつには、食料有事に備えるべきであるから。

すでに地球規模で高級食材が中国に買い占められ始めている。穀物や野菜も、あと10年もすれば中国市場に席捲されるだろう。今、自給率を少しずつでも高めていかないとたいへんなことになるような気がしているのは、私だけではないはずだ。

安全な食料の確保。子供の世代に、どう受け渡していくべきなのか、深く考えることのできた2ヶ月間だった。

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ウェブ進化論とグーグル

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)話題のこの2冊が手元にある。ウェブ進化論は、購入してから随分時間もたち、何度かこれをテーマにした勉強会に出席したり、よばれたりもした。

そして、ちょっと遅れて出たグーグルという本は、著者の佐々木俊尚さんから送っていただいた。

2冊は同様なテーマを扱っているが、ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
が旧来の世界とこれからの世界を連結しどちらの側にあるものにとっても、次に来る時代に対して勇気の出る内容となっているのに対して、グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
の方はどちらかといえば客観的でかつ危機感を生じさせる内容となっている。

もちろん優劣を語ることはナンセンスであり、どちらも読み複眼的にとらえることによって今後へのアイデアの幅が格段に広がるだろう。

佐々木俊尚さんという方は、IT業界からの信頼が厚いジャーナリストだ。パーティーなどでよく好意的に話題にされる。私も何人かの方にご紹介いただき、取材をしていただいたこともある。HOT WIREDでの連載はもちろん、旧来型のメディアにも多数原稿を書いている。もちろん技術的なことにも明るい

梅田さんがいわゆるエスタブリッシュメントと呼ばれる世界とWeb2.0的な世界の両方を熟知してつなぐブリッジのような役割で突出しているのと同じように、佐々木さんも旧来型のメディアとブログに代表される市民型のメディアの両方から信頼を得て両方の通訳として存在して傑出している。

こういう存在の書くものは、自分達に影響を与えるとともに、自分達とは違う世界に住む人たちに違った形の影響を与える。そこがおもしろいし、注目すべきところだ。

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グーグルがサイバーエージェントを嫌う?

melma!やECナビなど、サイバーエージェント運営のサイト一部がグーグルから検索できなくなった。ECナビを検索すると、個人のページがトップに来る。CNETの記事を読むと、リンクボックスを検索エンジンスパムと判断したのではないかとある。

工夫が裏目に出たのだろう。あくまでも読者のために、ウェブを作らないと駄目よ!ということだろう。

今回の件で、サイバーエージェントってこんなにサイトを運営しているのか、という驚きもあった。

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