勝間和代さん「目立つ力」。目立つ力なんてまったくないのに、なぜか対談している私。

20091001174041目立つ力
本当にごめんなさい。すばらしい本です。なのに、座談会。小飼さんはいいですよ。でもわたしったら、全然目立っていないのに、なんだかしゃしゃり出てしまって。おろおろ。

一言だけ弁解させてください。「目立つ力」というタイトルは座談会の場でお聞きしました。もしタイトルを先にお聞きしていたら、謙虚に断っていたかも。いやいや、“断る力”のない私は、やっぱりしゃしゃり出たでしょう。

いい本です。勝間イズムを一般ピープルがどう応用したらいいか、いつにもまして丁寧に書かれています。ブログの書き方については、わたしも基本からちゃんとこの本でリセットしないといけませんね。

座談会は、全文がサイトで読むことが可能です。

それと、私の“勝間和代”考を、ちょっと早いうちに書いてみたいと思います。来週にでも。

あと、まあ、勝間さんとか小飼さんとか、メガトン級に目立たなくても、私くらい細々とピンポイントな領域でピンポイントな時間軸で目立つだけで、人生結構変わります。まあ、そこそこ幸せです。それを知っていただければ、あの2人の刺身のつまになった恥の甲斐があるというもの。

●勝間さんのブログ

●小飼さんのブログ

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はあちゅうの本「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」

はあちゅうの本自分の娘にこうなってほしいな ベスト10の上位3位は確実な、はあちゅう。かわいくて頭良くて、自分を幸せにするために自分から動くことをあたりまえだと思う。

前作を送っていただいて、レビューしていなかった(すみません、わたし、送っていただいた本ほど、すぐにレビューできない体質なんです)のですけど、また新作を送ってくださいました。ていうか結構前なんだけど。

わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?と、前作のはあちゅうの 20代で「なりたい自分」になる77の方法

この2冊は早く娘に読ませたい。本当に素晴らしい。

こんな素敵な女性が日本に生きているのが素晴らしい。

世界一周をしたくて、企業からの協賛を得るために様々なアイデアを出し、企画書にまとめ協賛金や協力を得て、70日間の世界一周。

旅の様子、泊まったホテルなどの詳細をアップ。帰国後も、イベントや情報整理など、事後の仕事も完了させる。

夢をぶち上げて、他人を巻き込み、きちんと結果を作る。そしてその過程を存分に楽しむ。本当にこういう人大好きだ!!

今は大手広告会社に勤務しているそうだが、ぜひ社長になってほしい。真面目にあり得ると思います。

だって、広告の本質を知っているから。

クライアントを喜ばせ、読者を喜ばせ、メディア(媒介)であるはあちゅう自身も楽しんでいる。幸福の最大化。これをやってのけている。

ものすごくかわいいのに顔について揶揄されたり、ブログが炎上したり、女子大生ブログの女王として、カリスマ的存在が受けるネットの通過儀礼を一通りすませている。だいたいそこで折れちゃう人も多いけど、彼女は、それまで以上の大きなことをして乗り越えている。

自分の人生を楽しむことについて、他人を巻き込むことを恐れない。

それこそ、必要な人生の技術だとおもう。

娘にぜひ読ませたいと書いたけど、ほんと私たち世代こそはあちゅうに学ばなければいけないかも。

わたし、212ページの
「最低の瞬間をどう楽しめるか。どう今後に生かすか。この2つを考え続けることは人生の質を変えると思う」
この言葉を読んだ瞬間に、涙がぽろぽろと出てきた。ありがとう、はあちゅうさん。

旅の写真も満載。文中にも沢木耕太郎氏の名前が出てきたけど、新しい形の「深夜特急」だと思う。本当に素晴らしい本をありがとうございました。

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夫は絶対に浮気している。だから気付かせないでくれてありがとうと言おう。

二松まゆみさんが新刊を送ってくれました。

ゆってぃじゃないけど、「きょーれつぅ」な、タイトル。セックスする脳!(ナレッジエンタ読本23)

本の表紙なんてのっけらんないよー!!まゆみーん!

というわけで、男女の脳の違いについて医学博士である米山先生と対談形式で構成されています。

読んで感想。男は浮気をするようにできているということがよーくわかった。
なので、奥さんは、疑心暗鬼になるのではなく、「今日も、気付かせないでくれてありがとう」と感謝するくらいがちょうどいいのかも。

夫がどうして浮気するか、妻がどうして執着するか。
双方の脳のちがいから説明されている。

長続きさせたかったら、もう、浮気はするもの。されても動じない。浮気相手に「別れてください」と詰め寄られたらどう論破するかのイメージトレーニングをしておくくらいがいいのかも。こういうの考えるのは好きなので、いくつかのパターンを考えておこう。

二松さんありがとうございました。次の作品は、もうちょっとおとなしめの表紙をお願いいたします。

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クアトロ・ラガッツィ読了

クアトロ・ラガッツィ〈上〉―天正少年使節と世界帝国 (集英社文庫)クアトロ・ラガッツィ 下―天正少年使節と世界帝国 (2) (集英社文庫 わ 13-2)2か月間、だらだらと読んでいたこのクアトロ・ラガッツィ。今日はばたばたしたストレス多い5月を切り抜けたご褒美に、下巻の残りを一気読み。先ほど読了した。

最後にこみ上げるものがあり、ぼろ泣き。もう一度、最初に戻って、はじめにを読んで、また声をあげて泣く。

作者の若桑みどり氏は、千葉大の教授。ながくルネッサンス美術を研究していた、美術史家だ。それが、95年、60歳で1年教壇を休み、「新しいテーマ」を模索する。そこで見出したのが、この「クアトロ・ラガッツィ」つまり、天正少年使節 4人の少年(クアトロ(4人の)・ラガッツィ(少年))の足取りだった。

本は、2003年に完成し、彼女は2007年に亡くなった。享年71。

上下巻のうち4人を描いた部分は実はそれほど多くはないが、帰国後の4者4様の人生への視線が温かい。特に、棄教したものへの視点。

そして、まるで映画のようなラストシーン。いつまでもわたしの宝物になるだろう。

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「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見てきた

原作を読んで、これはもう堺雅人の代表作になるだろうなと思った。それくらい、堺雅人が演じる「速水センター長」は魅力的に描かれていた。いてもたってもいられなくなってオープン初日に観てきた。

映画でも実際、速水センター長はかっこよかったし、堺雅人もすばらしい演技だった。

しかし、しかし、、、、、

どうして、原作のもっとも本質的なところをスルーするんだろう。あくまでも私が核と思っただけなのか?ショートケーキのイチゴ抜きを食べさせられた感じ。それも、イチゴの跡がくっきり残っているイチゴ抜きのショートケーキ。

私は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」のもう一人のヒーローは、黒崎第一外科部長だと信じていたので、それが完全に無視されたのが悔しくてたまらない。それにともなってジェネラルルージュの伝説もねじまげられている。

映画としては破たんなくよくできている。映画オリジナルの伏線や小ネタもおもしろい。しかし、原作者が一番映画で訴えたかったことはたぶん、すっぽり抜けていると思う。

朝日新聞3月7日付朝刊の広告特集でも原作者が

今回、私が作品の中でもっとも書きたかった部分が映画では変えられています。

と、発言している。そのあとでの文脈では、映画を絶賛しているが、とりあえず冒頭で上の発言をしたということは、違和感はあったことと思う。また、それがどこであるかは伏せられているので、私が「原作者が一番訴えたかったこと」とおもった箇所とは違うかもしれない。

原作を映画化するときに、よりドラマティックにするために改変するのはわかる。でも原作のもっともドラマティックなところを削除するというのはどういうことだろう。

ちょっと頭にきて、一度寝たのに、また起きてこれを書いているという私も、どうしたものか。憤怒で目覚めてしまった。


以下ネタばれなので、よろしく。この怒りがなんであるかはっきりさせるために、自分のために書いておく。

●ジェネラルルージュの伝説について
文庫版上巻245から251ページまで
15年前のデパート火災での若き速水医師と周囲が描かれている。
映画では、受け入れ要請を受け続けていたが破綻して断らざるを得なかったという失敗体験として描かれているが、原作では、受け入れ要請を受け入れ続け、かつすべての采配をふるった成功体験として描かれている。

●黒崎部長の行動
文庫版下巻137ページから142ページまで
映画では、デパート火災で下っ端の速水医師に指図されたことを恨んでいると描かれているが、原作では、政治的な軋轢も、医師としてのプライドも、現場での速水医師の前では、小さなものにすぎないと、彼をかばう。劇的なシーンだ。倫理委員会での彼の発言は、経営組織としての倫理委員会と、医師としての倫理が、危うい矛盾をはらみながらもそれでも機能しているという夢を読者に与える、もっともファンタスティックな場面なのだ。

原作でのヒーロー度を100とすれば、速水医師は50%、黒崎部長は0%になってしまっている。あーもったいない。平泉成は怒っていい。

どうしてイチゴを抜いちゃったのか、監督に聞いてみたい。本当に不思議だ。黒崎部長が伝説の場面で感じた幸福感こそが、読者の求める医療という仕事の原点であって、そういう夢が読めるからこそ、海堂尊の原作は人気があるのだと思う。そこを抜いちゃうということは「そんな生ぬるくないよ」という監督の意思か?その割にはドクターヘリは実現しちゃっているんだよね。おっかしいなぁ。

ちなみに、原作は本当に面白いのでぜひ。

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新学期もろもろと、天璋院篤姫

夏はママ業をがんばりました。バレエの発表会にお祭りに吹奏楽の演奏会2回。こういうのって、やって当たり前。誰もほめてくれないし、大変そうにしていても同情してもらえないし、ほんとつらいものですね。

でもようやく一段落つき、別に一段落つきましたと、看板をしょって歩いているわけではないのになぜか新しい仕事の声をかけられるんですね。秋だからでしょうか?また冬にかけていろいろおもしろそうなことに声をかけていただいて、感謝感謝です。

ブログもちゃんとやろう。

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫 (み9-7))新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫 み 9-8)

夏に読んだ本といえば、天璋院篤姫。飛行機の中なんかで読んでました。

一言で言えば、男気のある女性。でしゃばりと評されることもあったそうだけど、幕府の威信を守るためにふんばったその気力に拍手したい気持ち。明治になってからの生き方も潔く、「役割を果たす」ということを頑固に、そして時節に対して柔軟に、貫いた女性。女性としてはかなりの巨体だったらしく、威風堂々とした貫禄のある大奥のCEOだったのだろう。

屋台骨の崩れたファミリービジネスに嫁入りし、社長だった夫はすぐに死亡。遠縁の社長を守り立ててどうにか立てなおそうと、部下たちの掌握にはほぼ成功しながらも、敵対的買収には抗えず会社を明け渡すことに。社員たちの生活の世話をしながら、余生を送る。沈み行く船から、なるだけ被害者を出さずに避難する。下り坂のなかのリーダーシップ。撤退のリーダー。これはほんと難しいことだ。それを立派にやり遂げた女性。

始末をつけるという言葉をつくづく感じた、そんな本でした。ドラマとは微妙に違っているけれど、どちらもお勧めです。篤姫に比べたら、わたしの夏なんて、屁でもないことがよくわかります。秋もがんばろう!

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源氏物語1000年に思う

源氏物語が完成していたとされる記録から1000年の今年、源氏物語イヤーである。

わたしの源氏物語との出会いは、「あさきゆめみし」。「はいからさんが通る」の熱狂的なファンだった私は、もうこの平安ロマンに完全にはまってしまった。それから中学3年で、与謝野晶子版の現代語訳を読み、感想文を書いた。人生でももっとも文才があったころで読書感想文はあまりに子供っぽくないということで、選ばれもしなかったという屈辱をもつ。(今でもたまに読み返すが、あのころの文章力はどこに行ってしまったのだろう?)

源氏物語関連のエッセイも大好きで、さまざまなものを読んだ。最近で面白かったのは「「ブス論」で読む源氏物語」大塚ひかり。源氏物語でも大きな役割を果たすブスたち(末摘花や花散里など)を、真面目にかつポジティブに解説。わたしはこの本を読んで、ブスであることに心から誇りを持てた。

あと、物語形式になっているのはどうも読みこなせないという人にお勧めなのが、瀬戸内寂聴の「女人源氏物語(集英社文庫)」。これは登場する女性たちが独白のオムニバス形式をとる。私は源氏物語の主人公である紫の上がどうしても好きになれなかったのだけど、これを読んで、まあまあ好きになった。

そして、ある程度源氏物語が頭に入っている人にお勧めなのが最近読んだ「源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820) (朝日選書 820)

天皇というどの時代にも自分の愛よりも優先すべき義務のある立場にいながら、職務を全うし、かつ定子という一人の女性との純愛に生きた稀有なる天皇である、一条天皇。そして、父親である藤原道隆の庇護の元、絶頂の待遇から父の死による没落により、文字通り天国と地獄を見ながらも、いつもユーモアを忘れなかった、運命の女性定子。藤原道長の出世の切り札として大切に育てられ、定子の出産と同時期に最年少に輿入れした深窓の姫君彰子。この3人と、定子づき女房の清少納言、彰子づきの女房の紫式部、おもに5人の人生が語られる。

一条天皇と定子の結びつきの強さはよく語られているので、なんとなく知ってはいたが、何より今回衝撃的だったのは、彰子の人生。この本、一条天皇と定子の純愛物語に加えて、彰子という姫君の成長物語でもあるのだ。

たいへん筆致を抑えた消極的な書き方をしている。事実だけを列挙している。しかし抑えれば抑えるほど、彰子がどれほど一条を敬愛し、一条が心から愛した定子をも素直に敬愛したかが、うかがい知れるのだ。定子の遺児への配慮。世継ぎ問題についての栄花物語の記述は筆者も言うとおり、誇張があったかもしれない。しかし、彰子の次男の結婚については事実としてのこるだけに、雄弁だ。

男性一人をめぐって対立しあう二人の女性という構図は歴史上よく見られる。そして、二人の女性に成り立つ不思議な友情も、稀ながら存在するのだろう。その奇跡がここにある。

天皇家というものが今日までつながってきた過程で、彰子の一条へのゆるぎない敬愛が果たした役割を忘れないでほしいという祈りのような作者の気持ちが、最後の一節に表れているようで、なんともいえない切ない気持ちになったのだった。

ちなみに、源氏物語に出てくる女性の仲でもっとも好きなのは明石の上。娘、妻、母、と女性の役割をすべて全うし、親を、娘を、幸せにしていく、凛とした女性。映画化するなら在りし日の夏目雅子、最近なら柴咲コウにお願いしたい。

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橘川さんパーティー「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。」

橘川さんパーティーなんだかパーティーの記事が続いて、「仕事しているの?」と思われるかもしれない。「さあ?」としか言えない。

さて、橘川さんの新刊「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。」の発売を記念したパーティー。いつもながら、大盛況。懐かしい顔にもたくさん会えた。奥様の着物姿も素敵でした。

この本。

あなたの人生を変えるメッセージ108篇

さっそく帰りの電車で読んでみる。
折り目をつけたのが24篇。ずどんと来る。
まったくピンとこないのもある。

私が一番好きなのは

元気であること、それが人間の最大の仕事だ。

もうひとつ

人を好きになることが最強のエンターティンメントだ

そうだそうだ!

一番ドキッとしたのが

エコビジネスには死の商人の匂いがする。

あとは、ぜひ手に取ってください。若い人に読ませたいものもたくさんある。娘が中学に入ったら読ませたい。

パーティーで田口ランディさんのお嬢さん(小学5年生)にタロット占いをしてもらった。占ってもらったみんな口々に「怖いくらい当たるよ」というので。

出たカードは「LOVERS」の正位置。恋愛だけでなく、人、こと、趣味、とわくわくするような出会いがあるそうです。なんて、うれしい未来でしょうshine

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ウォッチメーカー

ウォッチメイカーこのミステリーがすごいの外国部門一位にも選ばれていて、はずれることはないだろうと読んでみたが、あっさり裏切られた。こういうのが一位になるんだぁ。

わたしにサスペンスを読む能力がないのかと、軽くショック。今年最初の読書だったのに。

アマゾンのレビューも絶賛の嵐。

ど、どうして?こういうのどんでん返しっていうの?

最近、たまに絶賛されている本がまったくつまらなく感じることがある。それがちょっと、痛痒い。

そうそう、容疑者Xの献身が、「ガリレオ」流れで映画化されるらしい。絶対にやめてほしい。福山は好きだ。ガリレオも後半すっかりつまらなくなったが、わりと好きだった。でもでもでも!容疑者Xの献身は、ああいう軽いタッチの映画にはしないで欲しいのだ。純愛映画なのだから。

私の中にはすでに絵があって、主役は佐藤二朗と、和久井映美なのだ。静かな静かな映画なのだ。

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カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟今年の夏の読書といえばこれ。本当によかったぁ。「いま、息をしている言葉で」というキャッチどおりの名訳。

ドストエフスキーの構想どおり、4巻プラスエピローグという5巻形式になっていて、分厚い4巻にくらべて5巻の物語部分はかなり薄く、ちょっと「あれれ」と思ったのだけど、その後の訳者(亀山郁夫)によるドストエフスキーの生涯と、読書ガイドとしての解題が、本当にすばらしいのだ。

はじめてわかることが多いし、訳者の読み込みの深さに嘆息。何よりも、このロシア文学に対する愛情の深さ。本当に亀山さんありがとうと、手をとって感謝したいくらいだ。

この光文社の古典新訳文庫カラマーゾフ読了後、秘密の花園を堪能。これもまた、幼いころに読んだものとは大きく違っている。大人にこそ読んでほしい物語。次は何を読もうか。

長い年月を生き抜いてきた古典作品には、私たちを導く叡智や、生きるヒント、本物の喜びがあるはずだ。私たちはこう考えました。けれど古典は、とっつきにくい、面白くない、売れない。それが当たり前……。しかし、古典はそんなに難解でしょうか。世界の読者は、面白くないものを我慢して読んできたのでしょうか? 光文社古典新訳文庫は、こういう疑問に正面から答えます。いま、息をしている言葉で訳された古典は面白い。この翻訳なら、楽しく読める。それが私たちの目指すところです。 現代人は、かつてない困難な時代を生きています。テロ、戦争、格差、倫理の喪失。いま私たちは、読書に何を求めているのか? その答えがここにあります。

駒井さんありがとう、である。古典が手に汗握るほど面白くて、まったくの今であることを教えてくれて。

打ちのめされるようなすごい本に始まって、カラマーゾフ、そして最近の佐藤優の獄中記と、最近ちょっとロシアづいている。

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無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

Dvc30086_m無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法とにかく買ってください。読んでください。活かしてください。

友人と呼んでいいのか少々怖じ気付くが、まあいいや、呼んじゃえ。私の尊敬すべき友人である勝間和代さんがまたすごい本を出版した。

彼女は、外資系銀行を辞めてから、今までなかなか制約があってできなかった個人的な活動をフル回転させていて、講演・出版に引っ張りだこ。これからますます彼女の真価が広く世の中に伝わっていくと思うのですが、彼女のすごさは、自分のすごさを惜しげもなく分かつというシステムが体型化されていること。
だから愛されるし、みな彼女のために尽くそうとするのだ。

この内輪の出版パーティーに4月のまさに私自身ドツボだった時期に、それでもどうにか参加して、本当によかったと思うし、ああ、ほんと勝間さんって素敵(ハート)と素で思った。

すばらしい会でした。

そして慌てて、この勉強本を買って読んだんですけど、人生そのものが金属疲労しているようなわたしにとって、今の時期読んでおいて本当によかったと思える本です。

ずばり勝間さんはいいます。

幸せになりたいのであれば、年収を上げること。そして、年収を上げる手っとり早い道は、年収増につながるような勉強をして、それを実践の場で生かすこと

ここ最近、格差社会など、階級の再生産の話がよく問題になっていますが、その根源をつきめると、教育投資、すなわち勉強の有無に多くの部分があります。


だから何のために勉強するのかというと、自分だけでなく、自分の子孫も幸せにするために、勉強をせざるを得ない、ということなのです。

カチンとくる人もいるでしょう。でもこういう思っていてもなかなか言えないことを言える勇気こそ、彼女がいみじくも言っている「自由人」であることの証でしょう。

わたしもこの本で変わります。自分にシーリングを設けることに慣れてしまったことを恥じ、怠惰でいることの言い訳ばかりしていた自分にさようならします。バイバイ~

いや、ほんと、読んでください。きっとあなたも変わります。

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打ちのめされるようなすごい本

打ちのめされるようなすごい本打ちのめされるようなすごい本

米原万里氏の書評集であるのだが、この本そのものが、「打ちのめされるほどすごい本」である。

毎日、その内容の濃さに吐き気さえ覚えながらもう1ヶ月この本を読んでいる。ちなみに未だに4割程度しか読めていない。

痛快、洒脱、そして本質を突く言葉の洪水。知の濁流。

そもそも、書店でぱらりとめくったときに「大塚ひかり」について書いた文章を見つけて、大いに意気投合し買うに至ったのだ。彼女の「ブス論で読む源氏物語」は数ある源氏本の中でも大好きで、わたしはこの本で、自分がブスであることを初めて誇った。日本中のブスと、日本中の男性にぜひ読んでほしい。美人のみなさま、ざまあみろ。(というような本では決してないのですが)

とにかく大塚ひかりのことをたいへん高く評価していて、それがうれしくて買ってしまったにしては、あまりに重すぎる、この充実。

教養の深さと、思考の透徹さ。女性はとかく女性に厳しくなりがちだが、齋藤美奈子氏へのエールなどは本人が読んだら、涙ぐむのではないだろうか?

途中のガン関連の情報がまたすごい。最後の日付に涙する。最後の最後まで冷徹に自分の病状を見ていた。

ブックガイドとしては残酷な本。だって、普通ならたぶん一生出会わないだろうソ連関連の著作などを無性に読みたくなってしまう。何しろ、気持ち悪いくらいに、取り上げられている本ほとんど、読みたくなる。

要約・引用の術のすごさは、彼女が同時通訳であったこととも起因するのだろう。

ああ。とにかく、打ちのめされる。でも、その爽快なことよ。偉大なる知。ただひたすらに、逝去を悼む。

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クチコミの技術

クチコミの技術ブロガーとして多大なる影響をもつお二人。満を持しての共著「クチコミの技術

“だよねだよねそうだよね”と、懐かしいラップを歌ってしまうくらい、全編、これ腑に落ちてばかり。

ああ、これアホなクチコミマーケティング会社の人を素通りして、企業のマーケティング担当者に直にわたってほしい。そうしたらアホな会社にだまされる悲劇も、うさんくさいクチコミマーケティングによって不当にブログが穢されることもないだろう。日本公共ブログ機構なんて言う組織があればそこの予算で企業に配るべきだ。

クチコミの本質が書かれている。言わずにはいられない、書かずにはいられない。

目先の損得抜きで、思った通りのことをつい書いてしまうエネルギー。そのマッドネス(狂気)こそが、他人を説得するのだ。この魅力ある狂気と伝える冷静さ、をふんだんにあわせもつ希有な、おふたりだからこそ、書けた本。本。ブロガーサイドからのマーケティングの本なので、まっとう。一人のブロガーとして読んでいてまっとうなのだ。

そして、おふたりがブロガーとして優秀なだけではなかったことに、感嘆。

133ページとかほんとこういうのがすごいと思うんですよね。愛と、数字。これが大事。

それと、いしたにさんのあとがきの222ページの「個人が・・・」から最後まで。胸が熱くなりました。ブロガーの本質を語るのに、この15行。世界中のブロガーに、(私が書いたわけではないけど、勝手に)捧げます。あえて引用しません。きちんと最初からお読みいただき、最後に出会ってじーんとしてください。

さすが、公式ブログも。

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社内ブログ革命

社内ブログ革命今、複数のクライアントで話題になっているのが社内の「見える化」という問題。見える化-強い企業をつくる「見える」仕組みがきっかけのひとつとなっているのだろう。

それだけ、コミュニケーションに齟齬を感じる組織が多いということだ。

これはコミュニケーション機能に欠陥を持つ会社が多いということよりも、人間というものはわかりあっているつもりになって見えなくなることが多い動物であるということではないか。だから、「見える化」を課題に感じることができている組織はある意味健全なのだと思う。いつも一緒に過ごしている夫婦が、まったくお互いの気持ちに気づかぬまま、もしくは気づく必要性も打ち捨ててしまったまま熟年離婚する。そんな比喩が適当かわからないが、意外と人間は近くにいる人間と真剣に情報共有することがへたくそだ。

ブログという情報発信機能により、同じ会社の同僚より、下手するとパートナーよりも自分のことを理解してくれている人間の存在を意識している人も多いだろう。ブログは表現しやすい。更新しやすい。読みやすい。受発信に適した
ツールであることは今更いうまでもない。それを、会社の社内コミュニケーションのツールとして活かしている企業が出てきている。

社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術
はその成功例であるユニクロ、カシオの実例を詳細に紹介するのとともに、運営の秘訣などを懇切丁寧に解説している。

ブログ・オン・ビジネスや、
ブログ・オン・マーケティングと同じシリーズなので、わかりやすいし当事者の肉声が伝わる。社内ブログの構成要素を7つに分類した79ページ以降もおもしろい。

日報、申し送り、底上げ、自己アピール、対話、ミーティング管理、

に加えおもしろいのが、

たばこ部屋。

先日もある飲み会で、飲酒運転の厳罰化で地方の飲みにケーションが風前の灯火だということを耳にはさんだ。隔離された喫煙ルームでの情報交換が魅力でたばこがやめられない人もいる。飲んだり吸ったりというなかで回っていた情報が、ネットで復元されるのは興味深い。

正確にいうとたぶん、この本はブログの本ではない。たぶん、コミュニケーションというもの全般を、語った本だと思う。

社内ブログなんて関係ないと思っているような人にこそ、有意義な本だと思う。

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風の影

風の影9日から仕事始めです。実際には、ちゃんとお休み中も仕事していましたが。お互いの実家に行ったり、新潟でスキーしたりいいお正月でした。

そして、今年は、この本とともに年が始まりました。

「風の影」

すばらしい本です。バルセロナを舞台にした、父と息子と、母と息子と、父と娘と、母と娘の、物語。

読み終わっても、まだ見ぬバルセロナに、自分の魂が漂っているような錯覚をおぼえるそんな本です。

興味をもたれた方は、あまり先入観や予備知識を入れずに、クチコミなど参照せずに、買って読んでください。文庫になっています。

ストーリーも魅力的ですが、言葉がいい。

「本は鏡とおなじだよ。自分の心のなかにあるものは、本を読まなきゃ見えない」
「だって、働いているうちは、人生を直視せずにすむでしょ」

今、2回目に突入していますが、読み終わってすぐにまた最初から読みたくなる本に、年初から出合える幸せ。とはいえ、少しずつ仕事モードになりますです。

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数学的にありえない

数学的にありえない〈上〉読み終わってから書こうと思っていたが、もう、どうしても言わせてくれ。

ありえない面白さ。冬休みの読書リストに絶対入れて損はなし。私が保証します。上巻が面白かったら下巻も買おうなんて買い方をすると激しく後悔します。夜、上巻を読み終わったら、悪いけど、本屋が開店するまで、ひどい精神状態になりますことよ。おほほほ。あまり余分な知識を入れずに読んで欲しいです。数学とか物理とか苦手な人も大丈夫なので。(高校時代、物理で二桁の得点を取ったことがなかった私が、この本のおかげで量子物理学に面白ささえ感じていることに驚愕)

これ、映画化するのかなぁ?ナヴァ役は若き日のナスターシャ・キンスキーでお願いします。

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投資銀行青春白書に涙する

保田さんの書かれた本を送っていただいたので、このブログで紹介しようと思っていた。法経商の学部の女子学生はぜひ読むといいと、書こうと思っていた。投資銀行の実態がよくわかると、だからぜひ読むべしと推薦の言葉を書こうと思っていた。

冒頭からどうしても持たざるを得ない違和感にふたをして、大人らしくさらりと、書こうと思っていた。

でも、駄目。

もう電車の中で読みながら、涙が止まらなくなってきちゃって。あふれる思いや、思い出が止まらなくなっちゃって。

投資銀行の実態とともに、もうひとつ描かれる実態。

保田さんの批判をしようと思っているわけではない。いかに誠実に書いたかもよくわかる。誠実がゆえに、無意識がゆえに描かれている日本の会社の実態。

思い返してわたしは新入社員以来、違和感に蓋をしてうまく立ち回ったほうだと思う。結婚し、出産し、復帰したときに、夢中で握っていた会社という綱をはなしてしまった。放さざるを得なかった。

女子学生たちよ。大志を抱け。

この本を読んで投資銀行を学ぶのは賛成だ。でもね、この本を貫くおやじ目線に決して順応しないでね。「へぇ、会社ってこうなんだ。女の子はこういう役回りを期待されるんだ」って、無意識に学んだりしないように。実際の現場に出たときに、もし読んでいなかったら感じるはずの違和感が薄くなったりしないように。

大志を抱け。違和感を感じたら、怒っていいんだからね。不愉快をあらわにして、いいんだからね!

いかに本をわかりやすくするための演出とはいえ、8つも私よりも年下の人間がこういう人間造形を無意識にすることが許される日本社会であるなら、今は、もう怒れ。不愉快をあらわにしていいよ。

ごめんね。おばさんは若いころ、勇気がなくて怒れなかった。自分を守るために、順応してしまった。若いころの、ミヤビっぽさを演じていた自分の意気地のなさを思い出して、本当にさめざめと涙したのだ。傷ついていることを悟られないように懸命に笑顔を作っていた、あのころの自分。

なぜか私にとっては地雷だらけの、この本。地雷を感じる自分のほうに非があるのは明白。それはよくわかっているから。

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美しい国より美しい星

美しい国より美しい星はー、忙しかったです。というのも旅行のあおりで、締め切りやら何やらが、どどーんと私を襲ってきて、そりゃあもう大変。って、ただ怠けていただけか。

ようやく10月からは落ちついたリズムで仕事ができそうです。

というわけで、安倍さんに変わりましたねぇ。美しい国は読んでいませんが、この2週間ばかり夢中になったのが、三島由紀夫の美しい星。

たまに無性に、三島が読みたくなる。

これ読んだことがあります?とにかく、かなりキッチュです。埼玉県の飯能市に住む家族。お父さんは火星から、お母さんは木星から、息子は水星、娘は金星から、それぞれ地球を救うという指名をもって地球に来たことにあるときいきなり気づく。それが冒頭で、そこから宇宙人であることを隠しつつも、地球を平和にするための努力を行うというストーリー。決して抱腹絶倒のコメディーではない。それどころか、まったくシリアスに物語りは進んでいく。

白眉は、最後のほうで交わされる、「敵」側との議論。この敵の論説がいちいち当たっている。

特に、宗教についての部分は、相当な迫力だ。

当時も異色作としてかなりの論争を呼んだそうだ。そうだろう。SFというよりも、何だろう。思想小説?

ちなみに、私がはじめて三島と出会ったのが、あるアンソロジーの冒頭を飾っていた「軽王子と衣通姫」。これは、本当に傑作だと思う。

文学というものが、頭や心を通り抜けて、体を透っていく。そんな体験だった。ずっとまた読みたいと探していたが、新潮文庫の「殉教」という短編集に入っているらしい。明日、買ってこよう。

日本語というものを母国語として育った幸福感を感じてください。

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ウェブ2.0は夢か現実か?

ウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力今日は、インタビューのあと、ソニーのコンベンションに招待されたので、去年に続き参加。これは、またどこかで書きます。

ところで、以前、佐々木さんから送っていただいたウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力を、ようやく読み終わる。

以前のグーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書が、既存のビジネスとWeb2.0を俯瞰した書き方であったのが、今回の本は、完全に既存ビジネスからみたWeb2.0を書いている気がする。

佐々木さんは、毎日新聞の捜査一課担当でもあっただけにお会いするとかなり鋭い感じの方なんですが、意外と(失礼)優しくて、フレンドリーな方でもあります。そして、何よりも率直。そのときに思ったことを、回りくどくない言い方で、言葉にする。

今回の本も、新しいビジネスの出現により翻弄されたり、驚愕したりと、今までの理屈から見たときの驚きを、とても素直に書かれている。

元になっているのはホットワイアードの2004年10月からの連載。

断片的ではあるけれど、言い切りがたのコラムだからこその、その徒然の忌憚のない嘆息があって、読み物としてとても面白い。ウェブ事件簿ともいえるような、後半が白眉。表現に誤解を与える部分があると、素直に誠実に謝罪するのも佐々木さんの特徴。

そして、230ページのモラルとルールについての部分は、たいへん興味深い。ライブドア事件の本質がさらりと書かれているように思う。そしてなんとなくmixiの隆盛にもこの話はつながるような気がするのは、私だけ?

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オシムの言葉 その2

誰に向かって書くともなく、書いているの、この裏ブログなんですが、「「オシムの言葉」買いましたよ」と、かなりの人から言われたので、補足します。7月24日の記事。

この本を読んでいると、スロベニア人、クロアチア人、セルビア人といろんな民族の名前が出てきて、正直、混乱する。わたしも、「えっと、えっと、オシムはサラエボに生まれて、母方はチェコとポーランド系で、父方はドイツ系で・・・」「ピクシーはセルビア人で・・・」

はっきりいって混乱する。

なぜなら人の、血(民族)と、心(宗教)、体(地域)、頭(国)が複雑に入り組んでいる。

たとえば、日本は、日本民族が、これといった宗教をもたず、日本列島に、日本国の一員として暮らしている。

すごーくシンプル。

でも、ユーゴスラビアは

7つの民族、4つの宗教、国をまたがった居住地域、現在、6つの国に、分かれているのだ。

わかります?わからないでしょ。

わたしも、まったく分からない。Wikipediaでもこの程度。

Dvc00141_mそれが、見つけたのですよ。2006.7.27の朝日新聞朝刊 ののちゃんの自由研究に、ものすごく分かりやすい、民族分布の図を。

これ、最強です。6つの国それぞれの、人口と、民族分布と、宗教が図示されたうえに、地図上でも民族が色づけされている。これは、もめるわ。

この記事はたいへんわかりやすく、日本人のユーゴスラビア理解に寄与すると思います。

「は?ユーゴスラビアなんて理解することが、なぜ必要なの?」と、思われるでしょう。しかし、この人種・民族・主教・国境、この複雑な問題をどう解決していくのかを端的に考えさせてくれるのが、このユーゴスラビアの歩なのだと思うのです。

ある種、シンプルすぎる日本に生まれた幸福。だからこそ、あるところで人間の複雑さを理解する回路が切れているかもしれない、日本人。わたしは、オシムの言葉とともに、ユーゴスラビアを理解することが、切れた回路を回復するためにとてもいい示唆を与えてくれると思うんです。

7月27日の朝日新聞なんて、ないよー、という方。カラーコピーしてお送りしますので、メールください。

そして、朝日新聞さん。PDFにして、アサヒコムからリンクしてください。ぜひぜひ。

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オシムの言葉

まだ読み終わっていない本なのだが(というか途中で旦那に奪われた。返してください)、すごい。

書店のサッカーの棚に置いてあったが、それは間違いだろう。余程、店員にいってやろうかと思った。

オシムという監督が日本のサッカーに及ぼす影響にとって、とても幸福な予感がするが、それ以上に、オシム監督という人物の背負ってきた人生を、日本人が一人でも多く知ることについて、日本にとって大変な幸福だと確信する。

ユーゴスラビアという国の歴史、その中でのサッカー。島国の、他者との軋轢からある意味、海によって守られている日本とは、いろんな意味で段違いの環境。

その中で、磨かれた本当の知性。真の意味での国際性。ほんと、すごい。

楽天でも、アマゾンでも売っていますが、今は書店のほうが入手しやすいと思います。

最初の50ページくらい読んで、胸が熱くなって、目頭が熱くなって、もうなんともいえない気持ちになりました。

仕事をする人間として、親として、勉強になる言葉で溢れています。

はっきりいって、日本代表がどうなってもいい。(サッカー好きのみなさん、ごめんなさい)。
オシムが監督になっていなければ、わたしはたぶんこの本を読むことはなかった。その意味で、ほんと、サッカー協会と、オシムを日本に読んだJEFに感謝です。

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奇術師

奇術師読み終わって、おなかの中がごろごろするような、嫌な感じがする本。1ページをめくってから、息もつかせずラストまで。読後感は悪い。

しかし、それは決してけなしているわけではない。面白い。最高に。

奇術=記述であるというあとがきを待つまでもなく、まさしく、小説とは奇術であると、思わせる。

出てくる人にまったく感情移入ができないし、それを許すすきが見られない。完成度の高い構成。

舞台は19世紀後半のロンドン。ちょうどアメリカから電気の技術が、世の中を騒がせ始めたころのこと。ルパード・エンジャと、アルフレッド・ボーデンの2人のタイプの違う天才奇術師が繰り広げる死闘が3代後の現代までに影響を与える。

映画化が予定されている。ルパードとその妻、アルフレッドとその妻、オリーブの5人のキャスティングが気になる。デヴィッド・ボウィも出ているそうな。誰で出るんだろう???ということで調べると、

ルパードはX-Menのヒュー・ジャックマン、アルフレッドはバットマンのクリスチャン・ベール。オリーブはなんとスカーレット・ヨハンソン!そして、実在の科学者ニコラ・テスラをデヴィッド・ボウィが演じるそうだ。キャスティングを見ると、ずいぶん小説とは違うみたい。

ラストは原作と違うことを希望する。

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ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意

ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティングに続き、ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意が出た。前作に比べて、一気に活用事例に幅と深みが加わった。

それは、前作の時点ではまだまだ、企業がブログを使っているという段階であったのが、今回は使いこなしているというか、ツールを提供しているシックスアパート社でさえも想定外なのでは?と思えるような事例が出てきていることがわかる。

実際の担当者へのインタビュー集となっているので、ブログというツールをどのようにその企業なりに、その担当者なりに料理しようとしたのかの肉声が伝わってくる。企業それぞれの個性と、何よりも担当者それぞれの個性がきらめいている。

トラックバックセンター型のP&Gなど一部の事例をのぞいては、実際に書いている担当者がインタビューに応えている。さらりと書いているが、これがいかに画期的なことであるか。企業の肉声を、その会社の担当者が書くなんていうことが、5年前には考えられなかった。

それが、現在は可能になり、それが可能になる会社が成功を収めている。

私が面白いなと思ったのが

■大阪マルビルと大阪第一ホテルのFrom サイバーコンシェルジュデスクの事例
■社内ブログ(カシオ計算機 非公開)
■有名人ブログのコーナーの眞鍋かをりさんのブログについての考察

様々な事例があるので、前作ともあわせて企業人としてのお手本として利用するのがいいと思う。必ず自社と近しい業種や、会社とのスタンスが近しい担当者が見つかるだろう。

さて、ブログ・オン・マーケティングは2以降も続々と出てくるだろう。そして、ブログ・オン・プロモーション、ブログ・オン・ジャーナリズムなど、さまざまな後続が出てくるだろう。楽しみだ。

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起業・独立の強化書

起業・独立の強化書アントレの仕掛け人、そしてドリームゲートのキーマンとして大活躍の増田さんの本をまだ紹介していなかった。寝首をかかれるのは嫌なので、紹介する。(冗談です)

増田さんは飲んでいると、わたしの気に障るようなことばかり言うのですが、実はほんとうにマメで優しい人で、一人一人のこと、発言をよくみていて、そして記憶力が抜群。最高のコーチなのだ。

この本も、その細部への愛情がひしひしと伝わるつくりになっている。

たくさんの起業セミナーにいくと、生半可な気持ちの人には起業をさせまいと、くじけさせるようなことを必要以上に言うひとがいる。しかし増田さんの場合は、陥りがちな失敗になるべくエネルギーがそがれないように、ひとりでも、思った以上の成功を修められるようにとの愛情が伝わってくる。

彼が常にいうことのひとつに独立と起業は違うという言葉がある。

起業とは、社会が求める価値を自ら提供するための決断。

独立とは、社会に対して自由に挑戦していくための決断。

蓋し、名言である。

起業を考えていない人にもおすすめである。自分というものの価値を考える、強化書。

ということで、かなり褒めたつもりなので、ぜひ今度、おごってください>増田さん

というのは、またまた冗談だけれど、エンカレッジエンターテイナーとでも言えるような、彼と、起業をスタートさせようとしている時期に会えた人は、本当に幸福だと思う。2年前に、アントレや独立事典をぼろぼろになるまで読んだことを、花粉を乗せてやってきた春風に吹かれながら、思い出した。

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1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方

カリスマプロデューサーの土井さんから書籍の出版のお知らせをいただきました。
3月21日の発売だそうですが、17日までに予約すれば、「キーワード広告、最新スーパーテクニック集」をもらえるそうです。

わたしも今、予約しました。

著者の滝井秀典さんは、インターネット黎明期から「売れるキーワード」を徹底研究してきたという、キーワードマーケティング研究所の代表。

自らが年商1億を稼ぎ出す、インターネットマーケティングの知られざるプロフェッショナルです。


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<キーワード1つで「ロングテール」を1億のビジネスに変える!>
『1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方』 ついに発売!

インターネット黎明期から「売れるキーワード」を徹底研究してきた、
キーワードマーケティング研究所の代表、滝井秀典さんが、ついに
そのノウハウを本にまとめました!

その内容はズバリ、「今すぐ儲かる検索キーワード」の見つけ方。

数多くのクライアントを大金持ちに変えた、魔法のテクニックが、
なんとたったの1300円で買えてしまいます。

しかも今なら、キャンペーン期間中につき、
「キーワード広告、最新スーパーテクニック集」までもらえるようです。
詳しくは、以下をクリック!

http://www.niche-marketing.jp/book/campaign.html

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2冊、3冊買うと、特典がどんどん増えるので、私は2冊買いました。

ロングテールはわかったようでも、実践するのとしないでは、雲泥の差です。早くこないかな?

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ブログ道

ブログ道メール道の出版パーティーで、「次はブログ道を書きますよ」とおっしゃっていたのが2年前。本当に久米さんは、お書きになった。

メール道がメールの書き方だけでなく、人と人がどのように縁をもち、そしてそれを維持し、大きく花咲かせるかという、コミュニケーション論、かつ人生論にまでなっていたのと同様、この「ブログ道」もまた、単なるブログの書き方本ではない。

帯に「心に響き、人生を切り拓く『心得』と『作法』」とあるが、まったくその通り。武士道につながるものがあるとさえ感じてしまう。

久米さんの幸福の根源に触れられる思いだ。ブログ本としてよりも、なんというのかな、松下幸之助の道をひらくと一緒に併読したいようなそんな本です。

久米さん、ありがとうございます。次は、ナニ道なのでしょうか?ひとつ提案があるので、今度お会いしたときに、囁きます。

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必携!ネットショップ構築標準ガイド―本当に売れているお店が押さえている58のポイント

必携!ネットショップ構築標準ガイド―本当に売れているお店が押さえている58のポイント必携!ネットショップ構築標準ガイド―本当に売れているお店が押さえている58のポイントを送っていただき、ちょっと悔しいくらいいい本なので、ショックだ。

見開き2ページで、オンラインショップで重要な
●ショップコンセプト
●サイト構造・ナビゲーション
●店舗情報
●ページの構成
●ユーザビリティー・アクセシビリティ
●テキスト
●HTML/SEO
というチェックポイントがわかりやすく解説されている。

この本自体のユーザビリティーがなんといっても最高なのだ。使う人の身になった編集が、そこかしこに溢れている。

ショップの店長さんはもちろん、アフィリエイターやブロガーにも必携の一冊だと思う。

巻末には使えるソフトやサービスの一覧表もある。ほんとこれを舐めるように読めば、相当な実力アップになるだろう。私は毎週、外出する際、課題図書を1冊入れておくが、今月と来月はこの本しか入れないと、ここに誓うのでした。

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ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティングブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティングを、ちょっと前に送っていただいて、まだレビューを書いておりませんでした。

このブログはココログを使っていますが、「らむね的通販生活」ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]ママドンナ・ブログパーティーと、すべてMovableTypeを使っている私としては、SixApartには足を向けて寝られません。

そもそもココログも、SixApart社のTypePadを利用しているわけですし、わたしがいくつかお手伝いしているサイトも、ほとんどがMovableTypeもしくは、TypePadを利用している。

一体、どうしてここまでSixApart社の2つのプロダクトが、ビジネスに有用であるかのヒミツがこの本にはつづられている。

・ブログを活用した企業の実例の肉声コメント(J-WAVE柴田書店「食の殿堂」R25など)
・ブログによるプロモーションを次々と実現される敏腕プロデューサー

巻末にはすぐ使えるブログ実例100が掲載されており、たいへん便利である。

情報発信とコミュニケーションと効果測定がシームレスに可能になる。それがブログである。

ブログはたくさんの人にたくさんの喜びをもたらしている。そしてたくさんの企業にたくさんの利益をもたらしている。それが実感として伝わってくる。

ブログは有機的で、偶発的で、突発的で、創造的な、何かを作る。想定外のことを嫌う人には不向きだ。想定外の消費者、読者、ファン、サポーター、使い方、コミュニケーション、が大好物な人には、もってこいだ。

が大好きな人々が手にする、21世紀最強(現時点で)のコミュニケーションツール。そのガイド本。

企業の方はもちろん、個人としての情報発信でもツカエルところが満載です。ぜひぜひ!

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ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告

060125_040045_m.jpgもうすぐ確定申告。最高のタイミングで発行されたのが、このネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告!という本。

私の場合、会社の決算を5月にするのに加え、2月は自分自身の確定申告だ。もう何年になるだろう。前からこういう本があれば、ずいぶん助かったのに。でも早速、今年はこの本に、くびったけ。

この季節、各マネー雑誌にて、確定申告の特集をやっているが、少なくともこのブログを読んでいる方は、ネット関連の方だろう。この本、いいですよ。使えます。(楽天ポイントって収入なんだぁ。どうやって申告しよう?)

イラストが可愛いいし、「領収書がないときの必殺技」なんていう、とっても身近な話題もあります。いい本を作りましたね!編集者さん!

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白馬の王子はなぜ来ない?

白馬の王子はなぜ来ない?白馬の王子はなぜ来ない?この本は、土井さんから年末に送っていただいて、早速読んだものの、なかなかどうのように紹介していいのか、正直、戸惑った本です。なぜ戸惑ったかといえば、セレブ男性獲得ノウハウとしてあまりに基本的で、それについてたぶん照れていたんだろう。

セレブ合コンの仕掛け人である著者尾崎さんを先日、王様のブランチで拝見して、「ああ、そういうことか」とようやく合点がいったので、もう一度読み直して、紹介文を書こうと思います。

これは、「女性がセレブを獲得するために読む本」であるのと同時に、「現代の若い女性たちがどのように自己演出をすればいいと思っているのか」を、裏読みする本でもあると理解します。

今、伊勢丹で最も売れているブランドが、いわゆる合コン勝負服。かわいくて、無難で、品がいいと思わせると思われる服。

これは悲しいことか?わたしはまったくそうは思わない。そもそもIT業界でぶいぶい言わせている男性に「どうしてそんなに成功したいの?」と聞くと、速攻で「女の子にもてたいから」と答えが返ってくる。

お互いにぴったり合っているのだ。花と蝶と同じ。

女の子にもてるために男性は成功を獲得し、女の子は成功した男性に気に入られるために装う。いいことだ。いいことだ。わたしははっきりいって、こういうの大賛成だ。

合コンという場でどのように女の子が自分を高く売るかの営業マニュアルでもある、この本。「ふんっ」と思わず、女の子は絶対に読むべきだし、男性こそ女性を見分けるためにも読むべきだ。

気に入った男性を落とすには、料理を取り分けよう。みんなのを。そして必ず同席している女性に気を使おう。なんて、基本的なことなんでしょう!これができていれば、私は…。やめておこう。

わたしがすぐに紹介文を書けなかったところに、自分のなんというか「セレブ婚、イェーイ!」なものへのコンプレックスが、如実に表れているようで、ちょっと心が痛い。

買うべし、読むべし、実践すべし。13年前に読んでおけば…。やめておこう。

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超実践!ブログ革命 共感が広がるコミュニティ作り

超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り先日の関心空間BUZZの忘年会増田真樹さんにいただいたご著書です。

今、2回目読んでいます。

ブログについての深い考察だけでなく、いわゆるウェブを利用したコミュニケーションについての著述がすばらしいです。ブログの本としてよりも、コミュニケーションの本として考えていただけるといいと思います。

特に第5章は、増田さんの人間性の根底に流れる優しさが垣間見られて、かなり感動しました。

ブロガーのみなさんにとっても、これだけブログの可能性があるのだという新鮮な驚きを与えてくれる本だと思います。

お願いだから、買って読んで下さい。きっと私に心から感謝することでしょう。18ページまで読む頃には、わたしにひれ伏すでしょう。ああ、起きてください。それよりも、最後まで読み進めましょう。

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「魔法の質問」は心のデトックスに最適

060109_153004_m.jpgメルマガで大人気のマツダミヒロさん から、著書のこころのエンジンに火をつける 魔法の質問を送っていただきました。

見開き左側にテーマ、右側に質問。
とても読みやすいし、自分の原点に戻れるような、そんな本です。

コーチング本はブームにもなっていますが、本当に自分を導き出せるような、シンプルな本は珍しいのではないかと思います。

1冊ノートを用意して、1問からはじめてみる、そして、半年たってまたやってみる。2冊のノートを見比べてみる。

そんな利用法もおもしろいのではないかと思います。


私にとっては、火をつける というよりは、 解毒する というような気分にぴったりの本でした。

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ひとつのブログで会社が変わる!

051224_024622_m.jpgひとつの ブログで会社が変わる、和田さんの最新刊です。これは、一応、ビジネスブログの本ではあるのですが、最近、ちょっとボルテージが落ち気味の、ブログ燃え尽き症候群の方に、もう一度、ブログで情報発信する意義を見直すためにも、読んで欲しい本となっています。

和田さんらしい、綿密な構成でもあるのですが、和田さんらしくない、いや、もっともらしいといっていいのかな?すごく臨場感のある、そんな本になっています。何よりも、うれしのが今までの本よりもリラックスして、ものすごく楽しんで書いているという感じが伝わってくること。 だからこそ、Enjoy BLOG!というのが伝わってくるのです。

あと、165ページと166ページには感動しました。私って、完全に使用前ブログ書きなぐっているかも(反省)


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ワタシきれい天然生活

051205_150515_m.jpgサハラさんと会ったのは、ちょうど書籍化が決まった頃だと思う。とても元気のある方だなあという印象が残った。

何度か会うたびに、すごく基本のある方だなとも思った。

そして、手にしたこのワタシきれい天然生活。前半の30ページくらいで、まず、泣きました。わたしは肌が強いので、アトピーの辛さはわからないのですが、20代の後半や、3年前くらいは、本当に身を切るような働き方をしていたので、自分が壊れていくような感覚というものは、味わっています。ただ、サハラさんとわたしが違うのは、わたしの体はへたれなので、すぐにぐうたら寝てしまうこと。昔も今も、疲れると、液状化するくらいずっと部屋で、へたっています。

でもサハラさんはとことんまで、行った。

そして、今の女性のなかには、このようにとことん行ってしまう方が多いように感じます。潔癖で、能力があるからこそ、突き進む。自分に甘えを許さず、遊びも仕事もとことんがんばる。

そして、サハラさんの場合は、アトピーということで体が狼煙をあげたのでしょう。この本のよさは、最初からスローライフを選んで生きてきたのではなく、仕事にも遊びにも鞭をうって全力で尽くしてきたサハラさんが、アトピーを得て、立ち止まり、自分の体や心と対話するという気づきを得たというところが、ものすごい価値なんだと思うんです。これは簡単なようで、たいへんなことだと思います。

わたしはこの本は、表紙の柔らかいイメージとは裏腹に、壮絶にがんばっている女性にこそ、読んで欲しいと熱望します。加速がついて立ち止まることさえできなくなった、女性達に読んで欲しい。

この本で救われる女性がたくさんいると思う。どうか出会うべき人がこの本に出合えますように。一人でも多く。


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セミナー月間終了と傍嶋さんを囲む会

051129_204302_m.jpgどなたかわかりますか?すごい勢いでグラスが空いています。

わたしも久々に、ビールジョッキを1杯空けました。おいしかったー!この1ヶ月のプレッシャーやらストレスがすっかり雲散霧消!

今日は、ブログのアフィリエイトで上手にお小遣いを稼ぐ本の打ち上げで、著者の傍嶋さんを囲んで飲んだのです。メンバーは

ななせ♪さん
マミィちゃん
サハラさん
和田さん
らむねさん

サハラさんに処女作をいただいたり、思わぬサプライズ(感涙)があったりと、とてもたのしいひと時でした。

今日でようやく、なぜかたて込んだセミナーが終わり、ほっと一息です。しかし今日のは、わたしとしては反省点ばかり。自信のなさが露呈して、しゃべっていて汗がだらだらと流れていました。

サハラさんの本と、サプライズについてはまた後日。

今月は、イレギュラーな仕事が多く、ペースがすっかり乱れてしまったが、建て直しつつ、今年の有終の美を飾ろうと思います。何はともあれ、ほっとしたぁ。

ここに書きたいこともたまっているし。やりたいこともたまっているし。

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アルファブロガー

広島から帰ってまいりました。セミナーは、来ていただいた方には、好評だったようで、ほっとしました。「背筋が凍りました」という感想もいただいて。(なんのセミナーだ?)

日曜日は、熊川哲也のバレエを初めてなまで見て、ちょっと興奮。すごいですね。今更ながら。

さて、もう一つ今更ながら。

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれからアルファブロガーという本に、サイトの画像を掲載いただいたので、一冊送っていただきました。

徳力さん、すごい本ですね。すばらしいです。実は、「うちもインタビューして欲しかったなあ」などと、恨み言がましくメールしてしまったりしていたんですが、とんでもない。私なんてインタビューされるのは、100年早い!という感じでした。

それぞれのブロガーの方々の、ブログに対する考え方だけでなく、情報そして人とのありようが、読み取れる内容となっています。

ブログを情報収集のハブとしてとらえている人
ブログを人間関係のハブとしてとらえている人
自分自身をハブとしてとらえている人

なんとなく大きく分けて3つのタイプに分かれているような気がしました。それは、それぞれのブロガーの方々が人生と言うものから何を得ようとしているかをも表わしているとも、思えるのです。

とにかくそれぞれの仕事術・情報術は、勉強になります。今年、もっともページを折った本、MDB(Most ドッグイヤー Book    なんだよそれ・・・)を差し上げたいと思います。

徳力さん、ならびにFNPのみなさん、ありがとうございました。

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さらに経験を盗め

さらに経験を盗めわたしの憧れのダーリンこと、糸井重里さんの新刊です。

ハゲ、日記など13のテーマについての蘊蓄を、呉智英、半藤一利ら「その道」の“権威”26人が糸井重里相手に語り尽くす。

というもので、実はわたしも通販の分野で載っています。婦人公論の人気連載コーナーを書籍化したもので、もう2年くらい前の対談です。読み返すと結構、自分が言っていることが面白くて、苦笑。(でももっと爆弾発言を結構しているんですが、カットになっちゃったなー)

通販以外ももちろんめちゃくちゃおもしろい。個人的に好きだったのは「ハゲ」「乳房」「恐竜」

かなりやばいです。

そして、目次を見ると、おお、「村上らむね」という文字が。出ました。村上らむね。

わたしって名前の読まれ間違いがとっても多くて、ほぼ半分の確率で、「村上らむね」さんって言われるんですよね。村上らむねに、変えようかな?

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社長ブログに気をつけろ

今、各社の社長さんが、社長ブログを立ち上げられている。社長という公的な立場と私的な述懐と、入り混じったところが、その面白さだろう。

しかし、大変は危険性も伴う。

現在、トリンプの社長ブログが少々荒れている。日経新聞に連載されている「愛の流刑地」に関して、

日経新聞に連載されている渡辺淳一さんの「愛の流刑地」も欠かさず読んでいて、実はけっこう楽しみにしていたりするんですよ。「愛ルケ」流行ってますね。

と書いた一言から波及して、コメントの中には、不買運動という書き込みさえ見られる。

あまりに、揚げ足取りではないかという気もするが、このトラブルに見られるポイントは3つあるだろう。

・社長ブログでの個人的な述懐には、くれぐれも気をつける
あまりに自然な述懐だったのだろう。公的な人の個人的な述懐とは、社長ブログにおける、キラーコンテンツである。みなが楽しみにして、注目する。だからこそ、注意が必要なのだ。

・自社の顧客層を芯から理解する
今回問題を大きくしているのが、下着メーカーの社長さんの一言だということだろう。女性にとって下着は一つの自己表現。性の道具としての衣装としての下着、もちろんそれも下着の役割に違いない。しかし、女性は主体性をもち、自分の好きな下着を選び購入する力を得ている。だからこそ、主人公のいいなりになって白いスリップを身につける冬香さんが男性のファンタジーの対象になっているのだろう。個人的な、何気ない一言であっただろうが、実は、トリンプというブランドに関わる、大変な失言であったとも言える。性や下着に関する、本音が垣間見られるからだ。個人的な述懐をするのであれば、このような地雷的な素材を扱うべきではなかったと思う。あまりに「愛の流刑地」は、女性のもつ性や下着についての意識からすると顰蹙な点が多い。その点を、もっと理解するべきだったろう。


・トラブル後の措置
企業はトラブルや失敗を繰り返すものだ。それを通して、発見し、学び、トラブル以前よりも深い相互理解を得ていく可能性をもっている。今回のブログのトラブルで一番残念なのは、4日後のブログでの社長のコメント。女性の中に「愛の流刑地」発想を受け入れられない層がいることを発見したことについて、謙虚であるべきだと思う。この発見は、必ず今後のトリンプの事業に大きく寄与すると思われる。
冬香さんの影響で、白いスリップが売れるということも、もちろんあるだろう。しかし、あの小説の男性のファンタージェンとしての冬香さんに対して、嫌悪感をもっている女性も少なくないことを、ぜひ、マーケティングに活かして欲しい。性描写の過多にげんなりしているのではない。男性の心をつかむために作者があえてやっている冬香さんの造形のからくりに、げんなりしているのである。

「愛の流刑地」をどう思うか?これは、さまざまな価値観がうかがえるよいテーマでもあるのだ。もし、わたしが社長の立場にあれば、

・社内意識調査を行い、男女別・年齢別に分析
・サイトとインターネット調査会社によりアンケート調査を行い、男女別・年齢別・都道府県別に分析
・結果を、社長の記者会見も含めて、発表
・愛ルケ下着、アンチ愛ルケ下着を同時に発売

そして、この過程をブログで発表していく。なんていうのはいかがでしょうか?

今回のトラブルを、大きな果実にするために、ぜひ、吉越社長には、ブログを続けて欲しい。これをきっかけにやめてしまうというのはあまりに残念です。

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震災時帰宅支援マップ 首都圏版

050813_025216_m.jpgふと立ち寄った書店で、平積みにされていたので、すかさず2冊購入したのが、この震災時帰宅支援マップ 首都圏版

テレビなどでも話題になっているそうです。震災時の心構えなども書いてあり、たいへん役に立ちます。現在、首都圏版しか出ていませんが、各地域出てくると思います。

いつもバッグに入れておくことが大切。わたしは、必ず、どのバッグにもカロリーメイトを入れています。このマップはさすがに、バッグごとに買うわけには行かないので、入れ替えますが。

備えあれば、憂いなし

といいますが、備えても備えても、憂いがあるのが、震災。でも備えがあるに越したことはありません。ぜひみなさんも、通勤人の数だけ購入してみてください。


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変えられるのは自分、変えられないのは他人

IC協会(インディペンデントコントラクター)協会に入っている。もちろん理事長である秋山さんの影響だ。

先日そこの定例会で、リンクアンドモチベーションのオフィスにお伺いした。オフィスはキャビンをイメージして作られていて、執務スペースを囲む書棚には、社員がすすめる本がレビューとともに置かれている。

仕事をする場所というよりも、楽しい居所という感じだった。

リンクアンドモチベーションは、小笹社長の本を何冊か読んで、たいへん感銘を受けた経験がある。

部下の「やる気」は上司で決まる―モチベーション・クリエーターが企業の命運を握る


オフィス見学のあとの説明会では、モチベーションには4つのタイプがあること、それから変えられるものと変えられないものを分けて考えると楽になるというようなことを教えていただいた。

変えられるもの
「自分、思考、行動、未来」

変えられないもの
「他人、感情、生理、過去」

人と仕事をする。なかなかうまくいかない。思いが伝わらない。
相手を変化させようと趣向をこらす。それは無駄なこと。

他人は変えられない。変えられるのは、自分。

とはいっても思考や行動は変えられても、感情や生理はなかなか変えられない。
変えられない自分を受け止めつつ、変えられる自分を変えていく。

わかっているんだけどね。そう簡単に切り替えられないんだよねぇ。

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フォトリーディングってどうよ?

ずいぶん前からものすごく気になっていることがある。いわゆる速読とかフォトリーディングというやつだ。本を一冊、普通に読むよりもものすごく早く読んで、内容をきちんと理解するというノウハウ。情報化社会といわれるこの現代において、とても有用な術としてもてはやされている。

で、でもね。読書って、本に書いてあることを頭に移しこむという作業なの?ドラえもんに出てくる暗記パンってあったよなあ。そういえば。わたしは、こういう読書って本当に嫌いなんです。ぶっちゃけ。

読書というのは、本を読みながら、自分の思いを自由に羽ばたかせる、そのゆったりとした時間なのでは?たとえば、南部藩ってどこだっけ?と、山川出版社の歴史地図帳を引っ張り出してきたり、この本を前に読んだときの自分の感想を10年日記で読み返したり、ライ麦畑の村上版と野崎版のいいまわしを比べたり。(正直やっぱり野崎版のほうがしっくり来てしまう)

そういう道草が読書の時間なんじゃないかと、思うんだけど。

知識吸収型の本だって、自分の考えに咀嚼する時間が必要だとおもうんだけど、速読だとそれもできちゃうの?

速く読むという術が貧しい読書のような気がするのは、いわゆるツン読の本がこの間の地震で崩れたことへのわたしの精一杯の負け惜しみか?きっとそうだ。こんどはもっときちっと積むぜ。

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菜の花の沖

菜の花の沖〈4〉「菜の花の沖」の文庫版全6巻のうち、とうとう4巻を読み終えた。

全部読み終えてから書くべきだろうが、とりあえず、忘れないうちに書いておく。

これは、マーケティングの本ですね。特に流通業界の人には絶対のおすすめ。流通の原点、日本の商いの原点がある。日本という国の組織の元のところが理解できるし、兵庫と大坂(大阪ではなく)の気質の違いなどのちょっとした比較文化論的な知識もふんだんに吸収できる。

来年は司馬遼太郎の年になる(「功名が辻」「坂の上の雲」がドラマ化)が、とりあえず、菜の花の沖を読んでいない人は読んで下さい。

あと、前半で出てくる、日本の農村の結婚制度にはまったくもって共感する。先日の森永さんも、女性によるドラフト制度とおっしゃっていたが、まさしくそうだ。

年頃の娘は、もっとも夜這いされやすい場所に寝かされて、何人かの夜這いを受ける。そして、そのうちに身ごもる。そうしたら、娘は、それが誰の子だろうが、夜這い、つまり入札してきた男性のうちもっとも、好ましい男を父親として指名する。だから、長男長女は、お父さんの遺伝子を受け継いでいない場合が多かったとのこと。

わたしこの制度、好きだな。ものすごくいろんな意味で合理的。親になる、結婚する、夫は選べる。

すべての地域でこのようなシステムだったわけではないが、お見合いよりも幸せな制度ではないだろうか?親であることと、遺伝上親であることを、あえて厳密に考えない。うーん。

自分に降りかかるとやっぱり辛いなあ。誰にも懸想されないと、悲しさたっぷり。自分の方から仕掛けるタイプの私は、待つだけというのは辛い。やっぱり現代に生まれてきてよかった。

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ブログのアフィリエイトで上手にお小遣いを稼ぐ本

以前取材を受けた本が出版されました。

成功組アフィリエイター5人がサイト運営の方法とコツを公開

ブログのアフィリエイトで上手にお小遣いを稼ぐ本ブログでアフィリエイトをしている女性5人にインタビューした本です。これ、本当によくまとまっています。5人それぞれのクローズアップと、テクニックごとに5人の言葉を引用した部分が、ほんと、絶妙です。


ななせ♪さん 「働く主婦のすちゃらかSHOP」
マミィちゃん 素敵ママ応援ショップ
サハラさん 私きれいドットコム
和田亜希子さん WADA-blog
村山らむね  らむね的通販生活

紹介されているのは、ななせ♪さん、マミィさん、サハラさん、和田亜希子さん、そしてらむねさん。(わたしが、成功組かどうかを突っ込むのは、やめてね)

アフィリエイトの集まりでもよく顔をあわせる5人なので、なんだかうれしいです。

初心者向けの本なので、高度なテクニックとかに溢れているわけではありませんが、“これからブログをやりたい、どうせやるならアフィリエイトというものもやってみたい”

そんな人にはぴったりだし、わたしはそういう人たちがこれからものすごいパワーを持つと信じています。月に10万以上稼ぐというよりは、自分が実際に体験した商品を、日記としてブログに書き、結果、月に多くて2~3万円のお小遣いを稼ぐ。たかが2~3万と言うなかれ。この2~3万円。娘の習い事のお金が浮くんです。これを捻出するために、どれだけ苦労することか。

わたしも産休中、どっぷり主婦をやっていたとき、5000円の飲み会に行けなかった。その切ない気持ちがわからない人には、この本はたぶんわからないでしょう。そして、この切なさを経験した人が、ブログとアフィリエイトというツールを使って、ちょっぴりでもハッピーになるといいなと心底おもいます。ショップさんたちも、アフィリエイターの2側面のうち、いわゆる代理店機能だけに着目するなら、こういうお小遣い稼ぎアフィリエイターは有用でないと思うのかもしれません。でも、消費者としての機能に注目すれば、決して無視できない存在かと思います。

 買う→使う→書く→伝える→稼ぐ

ことによって育まれる、ロイヤリティ。これはものすごいパワーだと思いませんか?

傍嶋さん、ご苦労様でした!

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アフィリエイトでこんなに稼げる

ネット副業の達人アフィリエイトでこんなに稼げる!アフィリエイト本はつぎつぎにいい本がでてきますが、これもいい本ですよ。

藍玉さんの本読んで、「よっしアフィリエイトをやってみよう!」とおもったら、この本で、リンクの貼り方やページの作り方を、逐一学ぶ。そしてもうワンステップ上に行きたいときは、和田さんの本を読む。

これがゴールデンコースでしょう。

アフィリエイトをやるといっても、何をどうすればいいのか、わからないですよね。最初のうちは特に。それが、ほんとうにわかりやすくキャプチャーされているので、ありがたいです。

まめたのちっぽというニックネームの永井さんがこんなにすばらしい本を書くなんて感動です。いつもアフィリエイト関連のイベントでは、受付や裏方を一生懸命やっていらして、とても素敵な方だなと思っていました。

そういう優しさがひしひしと伝わってくる良書です。ゆかりさん、ありがとう!この本を仕上げてくださって。

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顧客がドンドン集まるホームページの作り方

顧客がドンドン集まるホームページの作り方著者の山田さん。いろいろな勉強会でもご一緒させていただいています。いつも笑顔でほんとうに優しい人柄がにじみ出ています。

前著最新版 これがバカ売れネットショップだ!は、インタビュー本だったので、その人柄のよさがよく出ていて、納得の本でした。最新刊の顧客がドンドン集まるホームページの作り方は、ちょっと驚き。ここまで見識の広い方とは思いませんでした。すみません。

すばらしい本です。高みから抽象論を言うのとも違う、ある特定分野だけのニッチな専門本でもない、とにかくウェブに触れている人なら、あまねく得をする知識が、わかりやすく書かれています。これは、やはり山田さんが、自らアフィリエイターとして、集客について工夫されていることからくる、わかりやすさと具体性なんでしょう。

特に集客ツールのポートフォリオという考え方は、傑出しています。ほんと、読まないと損しますよ。山田さん、このような労作を生み出して下さって、ありがとうございます。

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朝日記の奇跡

「朝」日記の奇跡エリエスブックコンサルティングの土井さんがプロデュースした「朝」日記の奇跡という本を紹介していただきました。これ、もう私が一番必要な本です。

実は、わたし朝、おきるのがとても苦手。だいたい、子供を送り出してから、8時から10時までねてしまいます。

最近人気の日記本という流れで読むよりも、朝を有効利用するための本として捉えたほうが、わたしには効果的なようです。

そして、この本に紹介されている、ハイパーまんだら日記こと、hmd、これはぜひやってみたいなぁ。

実はわたし、10年日記もやっているんですが、これは1週間まとめて書いている。朝日記、10年日記、そしてブログ。記録だらけの人生か。でも朝日記は、思い出すための記録ではなく、前に靴を投げるための記録。よしやってみよう!

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藍玉さんのすいか

昨日はあのアフィリエイトの女王であらせられる、藍玉さんにワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]のインタビューコーナーに出演したもらうために、ランチインタビュー。最近、藍玉さんは、2作目のご本を出したばかり。主婦もかせげるアフィリエイトで月収50万 パソコンひとつで成功!のコツ

さて、この主婦もかせげるアフィリエイトで月収50万 パソコンひとつで成功!のコツは、アフィリエイトに興味のない人も、ぜひ読んで欲しい本だ。ほんと感動する。

女性が、家族と自分の夢をどう両立していくべきなのかがほんとうにわかりやすくそして、ハッピーに書かれている。心の芯からあったまるような本です。

インタビューも楽しかった。わたしの不手際を笑って優しく許してくださる藍玉さん。知り合ってからちょうど1年が経ちますが、ほんとうに優しくて素敵な方です。

なんですが。

インタビューが終わり、JRの改札の前で、彼女はもぞもぞ。スイカを取り出し、「これどう使うんですか?」

    え゛

どうやら彼女は、ひとりのときはスイカを使えないらしい。あー、もう可愛いんだから。これだから、藍玉ファンはやめられない。。。

さて、本日は、またアフィリエイトというものの裏の裏をいろいろとある筋から聞かせていただいた。とってもここでは書けましぇーん。


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カメラマンになるな、演出家になれ!

カメラマンになるな、演出家になれ!という本がでました!絶対におすすめです。

オンラインショプの黎明期、写真の質がよく、きれいな写真だと、敬遠された。テレホーダイという言葉覚えていますか?みんな、夜10時のテレホーダイの時間にダイヤルアップで、ピーヒョロロ~と、モデムを鳴らしていた頃だ。

あのころは、写真はとにかく1画面に少なく、そして軽くと、言われていた。

でも、あっというまにブロードバンド時代。家庭にもすっかり大容量の回線が行き渡り、その上、課金も固定となったために、みんな画像の重さを苦にしなくなってきた。(たまにモバイルで接続すると、あの昔のイライラ感が復活するけど)

だから、オンラインショップは、写真が命になってきた。言葉ももちろんだけど、何よりも「買いたい!」と背中を押すのは、綺麗な魅力的なそそる画像となっている。

なのに、まだまだ写真ってあまりこだわっていない気がするんです。もっと写真撮影に力を注いでいいと思うのに。なぜなんでしょう?デジカメで気軽に撮れるからこその、売る側の気合。もっとあってもいいと思う。

今、いくつかのオンラインショップの立ち上げを手伝っているんですがSD伊藤さんのところのライト

を使って写真撮影をしています。本当の素人だった女性が、見る見るうちに驚くような写真をとるんです。

光の当て方で、影のつけ方でこれほどまでに商品が活きるのかと、驚きます。

だから、ほんと、悪いことは言わないから、ぜひ、オンラインショップの担当の方は、伊藤さんのところのライトと、この本をぜひセットでそろえて欲しい。写真は一度とると差し替えがとても面倒くさいです。

だからこそ、ぜひ、導入の時点で、お願いだから、だまされたと思って、ぜひ、この2つをそろえてほしい。

今、オンラインショッピングの店長さんたち以外でも、オークションや、アフィリエイトなどで、デジカメで写真を撮ると出利益をつなげている人が多いと思うんですが、そんなかたがたにもせめてこの本だけはぜひ、書店で見て、というものと商材の魅力の相関性を知って欲しい。もちろん、手元においておきたいとおもわれるでしょうから、そのきはぜひ。

心にとどくネットショップ。画像。というものがどんなものなのか、ぜひ、知っていただければと思います。

ちなみに、わたしも推薦文を書いています。

●アマゾンで買う

●楽天で買う



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ネタフル小暮さんが本を書きました

あのネタフルの小暮さんが本を書きました。大変実践的な本。どのような考え方でブログをビジネス利用すべきなのか、またビジネス利用するときに、どのような視点に立って、どのような補完ツールを使えば、可能性が広がるのか、わかりやすく、とても現実的に書かれています。
ビジネスブログのつくりかた 集客・営業・顧客サポートまでこれひとつ!
ビジネスブログのつくりかた 集客・営業・顧客サポートまでこれひとつ!
イーナチュラルさんは、ブログに大変つよい会社ではあるようですが、出発点は、“ホームページを「できる営業マン」にする”だそうです。だから、単にブームだからビジネスブログというわけではもちろんなくて、できるだけ多くの人に、かつできるだけ利益につながるためのウェブサイトという思想の上に、ブログ構築の考え方が乗っています。だから、人につながるプラス利益につながるというビジネス視点が明確。現場の人にとっての有意義なテキストブックになっています。 事例が豊富。それも、大手だけでなく、歯医者さんや美容院さんなど中小規模の事例が詳しく書かれているのも特徴的。 それから、RSSというものの便利さについてかなりページを割いています。RSSって何?と、いまひとつよくわからなかった方は、目からうろこでしょう。おすすめのRSSリーダーがいくつか紹介されていますから、ぜひ、本を買って、176ページから179ページをご覧ください。RSSってこういう使い方もできるんだと、私はとても勉強になりました。(知らなかっただけ?) RSSというものはこれからたいへん大きな情報発信ツールとして大きな位置を占めていくでしょう。すぐにメルマガに取って代わるとはもちろん思いませんが、メルマガ&RSS配信のポータルとしてのブログ、活用するのに手をこまぬいていることはないと思います。巻末のインタビューで登場なさっているムラウチ電気の村内社長の「まずはやってみることがすべて。とにかく、実践あるのみです!」という言葉が、まさにそのとおりだと思います。

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超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル

ブログの本がまた出ました。実は取材されています。ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]で取材されたのですが、うち以外は、全部本当に人気のあるブログだらけ。発狂ニュース島や、まいまいの生存歴など大人気ブロガー11人のインタビュー、ブログを立ち上げた経緯、人気が出た経緯が、詳しく書いてあるそうです。また、ブログを立ち上げるノウハウも充実です。詳しい情報はここ

超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル
超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル

今日発売!楽天、アマゾンで購入した方は購入番号を入れると、

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すると、ブロガーからのメッセージプレゼントというのもあります。わたし何書いたんだっけかな?ぜひ、どうせ買うなら水曜日まででおねがいしますぜ、ベイビー。

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ビジネス・ブログ・ブック

ずいぶん入手してから時間が経ってしまったか、カレンの四家さんが3人の著者のうちの一人でいらっしゃるビジネスブログブックについて、ご紹介。

ビジネスブログブック
ビジネスブログブック

これはですねえ、いろんなエキスが混じっています。いい意味で、ビジネスブログを3つの視点から見ていて、それが別のベクトルに伸びている。そのことによって、ビジネスブログのもつ可能性が、読み手によって無限大に広がってくる。

ビジネスブログ総論、オープンブログ、イントラブログ、さまざまな実例と方向性が示されるが、実際に携わっている人のインタビュー・肉声がとてもリアル。

また、最後のほうの上田氏が書かれたテクニック的な章(145ページからの付録B)は、ブログ製作者にとってなかなかかけなかったかゆいところを、ようやく誰かがかいてくれた快感を味わえる。

ブログ製作者はもちろん、ブログに今ひとつ、疑心暗鬼になっているビジネスマンにも、ぜひ読んで欲しい。にわとりにたとえると、たまごから闘鶏用のにわとりまで、かなり幅広い層に満足を与える一冊。

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山古志村ふたたび

山古志村ふたたびずっと紹介しようと思っていた本です。今日は、家で休息(結局、クライアントに急遽呼び出され、夜に外出したが。。。)していて、じっくりこの本を読む時間があった。すばらしい日本の風景。笑顔。嫁ぎ。育成。稲。鯉。勝ち負けのない闘牛。

麗しいパラダイスが、地震によって崩れてしまった。

このすばらしい写真集の収益はすべて山古志村復興基金に寄付されます。わたしもアマゾンのアフィリエイトをつけようかどうしようか迷いましたが、トラッキングして、この本が売れたとしてその収益はすべて寄付しようと思っています。

山古志村ふたたび―中越地震復興応援写真集
山古志村ふたたび―中越地震復興応援写真集


みなさん、寄付だからというのではなく、日本という国に、こんな美しい村があり、またこの美しさを取り戻そうとしている人たちがいることを、ぜひ知るためにも、書店でもなんでもいいので、ぜひ手に取ってください。手に取れば、絶対に手元においておきたくなります。

ところで、こういうときに寄付のためにつけるアフィリエイトIDとかってあるのでしょうか?この本のアフィリエイトはあしながおじさん基金に、とか、そういう使い分けとかをできるといいのにって思います。すでにあるのかな?

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土井英司氏著『成功読書術―ビジネスに生かす名著の読み方』

去年、初めてお会いした人というのは本当にたくさんいらっしゃいました。魅力的な人にほんとうにたくさん会えた2004年のなかで、この土井さん。他の方とはちょっと違いました。

もちろん魅力的。わたしよりずっと若いのに、わたしよりもずっと大人。老成しているといったら失礼にあたるかもしれないのですが、年を経ないとつかめないような人生の核心にすでに到達している、そんなふうに感じられました。

そしてそれが間違っていないと、この成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方の草稿をいただいて確信しました。

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方 成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方

すばらしい本です。というか、目次だけでも勉強になる

紹介している本は、ホイジンガの「ホモ・ルーデンス」、世阿弥「風姿花伝」、V・Eフランクル「夜と霧」、など本当に古今東西のすばらしい名著たち30冊。人類の財産ともいえる本であるのに、恥ずかしながら私はこの中で2冊しか完読したことがない。たくさんの本を読みながら、もっとも価値のある本に触れてこなかったことを悔やむばかりですが、でも今からでも遅くない。土井さんの本を羅針盤に、少しずつ名著を読んでいければとつくづく思います。

ほんとうに不思議なのが、はしばしから伺える、土井さんの人間観、人生観、ビジネス観の、その包容力。人間というものの熟成に期間(つまり年齢)というものは、あまり関係ないのだなと、痛感します。

紹介する本の魅力もさることながら、ぜひ土井さんという知性に触れるためにも、この本を手にとっていただければと、強く思います。

「実に立派な本だ。この名著の案内には目が醒める。背すじがピンとする。 生き方まで学べて、これ以上のものを私は知らない」 エッセイスト 井狩春男

さすが、言い得て妙ですね。オビ文は、土井さんの魅力を端的に伝えていると思います。
そう。背すじがピンとするんです。校長先生に廊下であったときのような感情を抱かせる知性。


ぜひ。

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二松まゆみさん出版パーティー

二松まゆみさんすごかった。本当にパワフルなパーティーでした。

もう、セックスレスだとか、やってる、やってない、とか、もうとても格調高いこのブログにはかけない台詞のオンパレード。でも二松さんが、どれほど真剣に、夫婦のセックスレスに向き合っているかが、痛いほどわかり、ちょっと感動した。

さっそくパーティー会場で、新作と旧作の2冊を購入。

もっと、夫婦は恋できる   となりの寝室

前作のとなりの寝室が、現状分析&ナマの声だとすると、今回のもっと、夫婦は恋できるのほうは、もっと二松さんの主張があって、ノウハウ本として、すぐにでも活用(汗)できる内容になっている。

夫婦として向かい合うことについて、すごく真剣に熱く愛をもって語っている。うん。しっかり考えよう。というわけで、今週、ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]のインタビューコーナーの企画で、改めて二松さんに会いに行くのだー!!うれしい!!

ところで、パーティーの企画の中で、ヘアヌードの仕掛け人高須 基仁氏、レディコミの女王渡辺 やよい氏、元警視庁刑事北芝 健氏、現在産休中(?)のAV女優川奈まり子氏、そして、SMのカリスマ団鬼六氏のトークショーがあった。サッチーこと、野村沙知代さんもいらしていて、盛んにトークショーに誘われていたが、ジョインせず。最後は、なぜか鬼六氏がキレて、エピローグ。内容は、ちょっと言葉だけ書くと思いっきりひかれそうだが、簡潔にいえば、夫婦間のセックスレス、夫と妻とどちらに責任があるかということの議論が中心だった、ような気がする。

うーん、おもしろいひとときだった。

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アフィリエイトマーケティング実践マニュアル

これはまたすごい本に出会ってしまった。まだ買っていない人はすぐに注文すべき。アフィリエイトに全く関係のない人も、ない人こそ、買うべきカナ。

アフィリエイト・マーケティング実践マニュアル アフィリエイト・マーケティング実践マニュアル

今、マーケティングというものがどうなっているのかを如実に知ることができる。何が買わせる力なのか、それを企業はどのようにコントロールすべきなのかが、本当によくわかる。アフィリエイターとしても勉強になる。

女性が、男性向けデートマニュアルを読んで何かを学ぶような感覚で、きっと何かが学べる。和田さんって本当にすごい人なんだ。今度会ったら、拝もう。まじでそう思った。

あとねえ、すごく緻密なのです。作りが。全体発想と、細部発想の、バランスが絶妙なんですよねぇ。わたし真似できない~。すばらしい。

緑本とピンク本。何はともあれ、必携です。

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インターネットマガジンを隅々まで読む

インターネットマガジン

最近、必ず読むのが、インターネットマガジン。なんだけど、これなかなか近くの本屋では売っていないんだよね。なんでだろう?大宮は大きな本屋さんには恵まれているんだけど、なぜかことごとく扱っていない。だから、都内に出るときに買うんだけど。

こういう必ず買う雑誌は定期購読が便利だと思う。ちょっと重いしね。インターネットマガジンはわたしがホームページを作るきっかけにもなった雑誌。西田編集長になってから売上げもずいぶん上がったらしい。ブログとアフィリエイトをとりあげて飛躍したことでは、わたしもあやかりたいものだ。先日、パーティーでお会いした時に、次は何ですか?と聞いたら、それがわかったら苦労はない的なことを言っていた。そりゃそうだ。

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バタ貧ってわたしのこと?

昨日は、我ながらよく働いた。明け方5時まで仕事をして、そのあと娘の遠足のお弁当作り。でもって、家族が出かけるのを見届けたかどうかというところで眠りにおち2時間ほど寝て、田町のヌースカフェにて取材。大好きなライターの方と、盛り上がる。(ベンチャーの女神こと服部貴美子さん。実は最近はレストランカフェ関連の女神でもあるらしい)

その後、本郷、渋谷にて、それぞれ打ち合わせ。そして、最後に、とあるセミナー。でも爆睡してしまった。ごめんなさい。

セミナーの講師は、この本の著者。未読なので、紹介も載せておく。

愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!!
九鬼 政人
総合法令出版 (2004/05/25)
売り上げランキング: 4,204
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4.5
5 流れを変えるきっかけになる本です
5 時間とお金の関係
5 如何に自分の価値を高められるかを考える視点を与えてくれる本

とにかくものすごい人。大病から、苦手なことを克服していくことによって成功をつかんだという方です。わたしのように、社長なのにただバタバタするだけで、まったくお金になっていない人にぴったりの本らしい。特に今日のわたしにぴったりでしょう。バタバタ。

その後、宴会。エリエスの土井さんと再会できたり、武沢社長とお話できたりととても楽しかった。また電車で爆睡。

バタバタ。バタバタ。


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イタリア人は5700万人で2000万法人登録

私がよっし起業するぞ!と思ったときに、会社にするか個人事業主にするか正直迷った。
そのときに、読んではいないけど、その説明だけでかなりの勇気をもらったのがこれ。

イタリア人の働き方
イタリア人の働き方

人口5700万人の国で法人登録が2000万社。国民全員が社長の国・イタリアの底力――。 女性も男性も、ここで紹介する人たちは、一人で仕事を始め、会社を興し、実績を作り、名前を知られるようになった。多くの人が、社会的に恵まれず、なかには、義務教育すらまともに終了しないままに、苦労して成功を収めた人もいる。本書では、さまざまな例をあげて、イタリア人がゼロから、あるいはマイナスの状態からどのように事業を立ち上げて成功したかを紹介する。

ね?なんかいいでしょう?
イタリアは3度行った。最も多く行った海外である。(ああ、よく考えたらアメリカはもっと行っている。嘘をついた)

イタリアには将来住みたいねと、旦那と言っている。友人がスペインに住むそうなので、たまに家を交換しながら南欧を満喫するのが、老後の夢だ。(それがかなわなかったら、国内キャンピングカーめぐりだ)

イタリア人は素敵だ。本を読んでいないので、本とは関係なくなぜ素敵なのかを考えると、自己評価がきちんとできるからだろう。美味しい!綺麗!いい女!など、きちんと自分の評価軸がある。だから幸せについても、自分が評価を下せる。

日本人は、他人の評価を気にしすぎ。自分の幸せを計測できるのは、自分だけということをもうちょっと知るべきだと思うんだけどなぁ。

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