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商取引の支払いに関する小委員会とボジョレーと金融危機の夕べ

ワインと金融危機の会経産省の産業構造審議会 産業金融部会・流通部会 商取引の支払いに関する小委員会は、たぶんこれが最後。報告書のまとめ案が提示され、委員が意見を言い、それを踏まえてパブコメ、事務局が報告書を手直しし、そのまま提出。金融庁との対決?でどのようになるのか、本当に気になる。代引き、収納代行、送金サービス、電子マネー、企業ポイント。パブコメのウェブができたら、またここでも紹介したいが、ほんと、無駄な規制は利用者利益の敵かと。

さて、金融危機を語りながらボジョレーヌーヴォーを飲む会という悪酔いしそうなイベントがあった。社外取締役ネットワークの会員のみのイベント。社外ネットの代表理事田村氏は元日銀、専修大学教授平尾氏は元長銀など、そうそうたる方々のパネルディスカッションをボジョレーとイタリアンを楽しみながらという趣向でした。実は、リクエストしたのが私ということもあり(想定していたものよりもはるかに大それたものになったけど)、ボジョレー以外のワインのセレクションを担当しました。ちなみに、私は、ワイン下戸。ビールと梅酒と桂花陳酒しか受け付けない体なのに、ブルゴーニュのピノノワールを、と頼まれて、もう困った困った。結局、最近評価を高めている日本人醸造家仲田 晃司さんのメゾン・ルー・デュモンを購入。どきどきでしたが、みなさんにおいしいとお褒めいただきました。ほっ
(*´Д`*)

さて、肝心の話題。クローズの会なので詳細は避けるが

規制を善とするか、悪とするか。財政政策で解決するか、金融政策で解決するか。
立ち直るのは2,3年後とする人と、10年は回復しないという人と。
さまざまな意見が出た。
シカゴ学派からケインズに揺り戻すだろうという観測も。

アメリカの無駄遣いによって、日本や中国が外貨を稼ぎ、国民は不安だからと貯蓄する。身の丈に合わない住宅までアメリカ人が購入してきたつけがここに一気にでたが、アメリカ人が無駄遣いしなくなれば世界は縮む。第二次世界大戦時は、戦争という無駄遣いのおかげで、世界経済は立ち直った。しかし現在、アメリカが浪費をやめると生産と消費のバランスは一気に崩れる。それぞれの国が内需を振興するしかないかもしれない。アメリカ人の浪費の上に、私たちの貯蓄はなっていたというざっくりとした指摘は、興味深かった。

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