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消費者を守るということは、蒟蒻畑を製造中止に追い込むことなのか?高齢化社会における消費者保護の憂鬱

蒟蒻畑が製造中止だそうです。

祖母が蒟蒻畑を1歳の孫に与え死亡したということが直接の引き金。それまでも死亡事件があり、マンナンライフも事故報告を怠っていたなど、完全にマンナンライフの肩を持つ気はない。

しかし、今後、このようなことがさまざまな局面で起こるだろう。

リテラシーの維持が難しい高齢者が、通常の消費者では起し得ないトラブルにはまり、その結果、消費者を保護するために、製造中止やサービス停止や、規制などの、流通障害を起こす。

おじいちゃん、おばあちゃんにも、安全な商取引、商品、サービスだけになっていく恐怖。高齢者人口は増え続けている。70歳以上がすでに2000万人を超えている。

幼稚園の運動会のように、日本はなっていくのか。

早く走る能力や鍛錬する機会を与えられないという暴力。消費者保護は、それを過保護だと感じる消費者にとっては暴力以外のなにものでもない。過保護は虐待の一種である。子育てのそれが、そうであるように。

しかし、過剰に保護しなければいけない人たちが日本人の大多数を占めてしまうのだ。消費者保護行政における世代格差。わたしはそろそろ真剣に考えなければいけないのではないかと思っているのだが。

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受信: Oct 10, 2008 12:52:21 AM

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