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今度はバナナですか?

今度はバナナですか?

さすがの仏のらむねさんも、怒るよ。

納豆のときは納豆が消えた。
バナナのときはバナナが消える。

どっちも私の以前からの大好物なのよ。なのに、ダイエットのために買おうなんていうよこしまな人たちに、私の食生活が荒らされる。

もう、おばさんがかごにバナナを入れているのを見ると、「絶対にやせませんよ、ほら」とわたしのおなかを見せつけてやりたくなるよ。

やせません。絶対に。バナナを食べるだけでは。ブームのようにいなごの大群のように、荒らしていくのはどうかやめてほしいなぁと、思うんですけど。今回のブームは、森公美子さん(7キロ減)という実際の痩せた実例があるだけ、納豆とはちがったブームの様相を示していますね。はぁ。

駅のエスカレーターにあんなに行列して、やせるためにバナナを買う日本人。ものすごく、ヘンだと思います。

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第五回 EC協議会ショップ大賞はハカマレンタルドットコム

EC協議会ショップ大賞今年のECショップ大賞は、「ハカマレンタル ドットコム」となりました。4年間、レンタルして戻ってこなかったことは皆無。一度だけ、配送ミスがあったが5時間かけて長崎まで届けたそうです。

準大賞は「Myえほん」これまたカスタマイズ商品の極地。

今までよりも、もっとニッチでコアなピンポイントショップの台頭がうかがえた。思いがあって、残っている。儲かるネットビジネスならほかにあるけど、自分の思いを実現したい、その気持ちがきちんと持続している人たちがとても元気でした。

授賞式の前に、トークバトルと称して、日経ネットマーケティング渡辺編集長、グリニッジ田中さん、ハンコヤ藤田さん、ウェビック稲田さん、そしてEC協議会会長の藤井さんとパネルディスカッション。ファシリテーターでしたが、かなり長引いてしまいました。反省です。でも楽屋トーク含めて、ものすごくためになりました。

いつも思うけど、一人でも多くの人に来てもらおう、一人でも多くの人に楽しんでもらおうと、汗をかいている事務局の方々に感謝です。賞の詳細はまた後日報告します。

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アイスピックだけで球体の氷を作る職人芸

尊敬する男性に素敵なバーに連れて行っていただいた。95年くらいにウェブマスターフォーラムというのがあり、そこで知り合ったお二人との旧交を温めるという集いだったのです。下北沢の和民での飲み会で知り合ったおふたり。片やウェブ関連の団体の長であり、その方の名前を刻んだトロフィーがもう一人の方に渡されたという、そんな夜でした。

新橋のバーは、下戸の私にもとても居心地のいい空間で、グレープフルーツジュースでさえ、「なにこれ?」と思うほどのおいしさ。何でも作りますよというので、「え?食事も作るの?」と怪訝に思っていたら、まあなんとオムライスとカレー。ありえないおいしさ。オムライスは野沢菜とじゃことにんにくの調和。

そのマスターが、ボトルキープをしたお客さんにだけサービスするという球体の氷。紳士がボトルキープをなさったので、それを作るところを間近で見せていただいた。

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普通なら凍傷になるような冷たい氷をあっというまに球体に。技もすごいが、お酒や料理についての蘊蓄などの会話もとても粋な方だった。

連れて行ってくださった紳士に、感謝です。ああいうお店にひとりで行って、シェリー酒でも飲んだりするのが夢ですが、グレープフルーツジュースとカレーにはまりそうです。お店の名前出しても大丈夫なのでしょうか?>紳士様

ネットで見るところ、なんと紹介制みたいですね。もしどうしても興味があったら、一緒にいきましょう。メールください。

そうそう、また連れて行ってください>紳士様♪

(追記)
「店の名前は出しても問題ないですよ。入れてもらえないだけです」と、お許しが出ました。

プリマス ((PRIMUS)) (バー / 新橋)
★★★★★ 5.0

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パコと魔法の絵本

パコと魔法の絵本号泣と爆笑と、映画のポスターにもあったとおり、果てしなく襲う、号泣と爆笑。

映画が終わって立ち上がって、泣きすぎでまっすぐ歩けないくらい、旦那に支えてもらってドトールで息を整え終わるまで、まるで老婆のように精根尽き果ててしまいました。「パコと魔法の絵本」、傑作です。

アニメと実写の入り混じる過剰なまでの演出と演技は、苦手な人もいるでしょう。でも、わたしには、ど真ん中でした。

この映画、ポニョを見に行ったときに予告編をやっていて、ポニョにはあくびの涙しか出なかったのに、パコの予告編だけで泣いてしまって、娘に馬鹿にされたのです。公開されたら絶対にいち早く見に行こうと思っていて、2日目に行けてよかった。旦那も、「おれは違うのみるよ」と言っていたのに、結局他の映画がいま一つということで、おつきあい。でも珍しく「よかった!」と感動していました。

なんだろう?すごくたくさん病んでいる人がいて、そんなひとたちが繰り広げるファンタジー。

映像が、光の使い方がとても素敵で、隅から隅まで完全に完成されていて、とにかく、すごい映像体験でした。もとは舞台だったそうですが、それも納得。舞台的な過剰さが、すごかった。

劇団ひとりの最後のシーンがいちばん泣けたかな。彼、大好き♪

最後のどんでん返しも含めて、情報はあまり入れず、私を信じてぜひ見に行ってみてください。絶対にスクリーンでみないと、だめ。DVDで見る映画ではありません。

なんかよくわからないけど、アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」を思い出した。あれも小説・映画ともに、過剰さが魅力だった。本当に伝えたいことがあまりにシンプルであるために、まるで照れているがごとくの過剰さ。

(追記)
過去、2度舞台化されたらしく、配役比較はここに詳しいです。ネタばれもあるので、観る前のかたはお気をつけて。

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リンクシェアのSNSパーティー

リンクシェアリンクシェアのパーティーに行ってきました。リンクシェアは、アフィリエイターと広告主が対等に会話を交わせるSNSを設置している。そのパーティー。

こういう取り組みをするって簡単なようでたいへんだと思う。すばらしい。

わざわざスーツからラフなスタイルに着替えて、アフィリエイターとの距離感を狭めようとする広告主の社員さんと、広告主の社員さんと会うんだからと、スーツを着てきたというアフィリエイターと。

両者がそれぞれの思いを、船上で語らうひととき。

アフィリエイターやアフィリエイトというシステムについては、いろいろ思うところがあって先日の日経マーケティングのコラムにも書かせていただいた。それについてもいろいろな人から声をかけられた。いつかじっくり、どこかでつっこんだ話もできるかと思う。

情報提供と対価
CGMとモチベーション

オリンピックにおけるプローアマチュア論のような議論にもなるだろう。

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スカーレット・ピンパーネル!スカーレット・ピンパーネル!!スカーレット・ピンパーネル!!!

先週観てきました。宝塚星組のスカーレット・ピンパーネル

すごかった。宝塚の舞台としてすごいし、ミュージカルとしても完璧でした。あ゛ー。
しばらく封印していたのに、また宝塚熱が燃え盛ろうとしている。やばい。本当にやばい。

この記事をみて、スカーレット・ピンパーネルを見たくなった方。券はとっくに完売なので、ヤフオクなどでがんばってください。わたしも今、がんばっていますが、8000円が20000円くらいになっていて、考えてしまう。。。さっき落札されていた千秋楽のチケットは60000円を超えていた。

DVDはすでに予約済みなので、それまで我慢するか。

ほんと私って、はまりやすい人。

人間の声の魅力というのはものすごい。完全に、主役の安蘭けいさんの声に取りつかれてしまっている。昔からかなり好きな役者さんだったのだけど、ほんと、同じ時代に生まれてよかった!と思うくらいに、感動というか、ただひたすら、感謝。お母さん、わたしを生んでくれてありがとう。そして旦那さん。JCBカードに入ってくれていてありがとう。

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福田さん、消費者庁はどうするの?

福田さんが辞めるという。なんだかやる気がない人だと思ってはいたが、ここまでかと驚いた。常に当事者意識を持つというのが目標であり、他人の評価も当事者意識を持っているか否かをもっとも重要な指標のひとつとしているわたしにとっては、本当に駄目な首相だった。当事者意識を持っているというポーズさえ見せなかった。いつも他人事。

そんな福田さんが自ら動いたと思われる数少ない施策のなかで消費者庁というものがある。私はかなり屈折した思いであまり賛成ではないのだが、これどうするんだろう。

旗振り役が降りてしまって、ただでさえ各省庁からの寄せ集め部隊で、かつよほど強いリーダシップがない限り権限が歯抜けになることが予想されるのに、どうなるのだろう。この時期に辞任表明なんて。

消費者庁では票が取れないと判断されたのか。それは好判断だ。消費者行政はファインプレーは目立たず、エラーだけが目立つ、そんな分野だから、票になんかならない。それに、「消費者のみなさんを、お守りします」なんていう甘い言葉も、間違っていると思うし。

太田農水相が、「消費者がやかましいから」といったけど、よくぞ言ったと思う。
この言葉には、「言うだけ言って、消費者が果たすべき役割は果たしていないぞ」という気持ちも含まれていると、私は邪推する。私も少々同感だ。
今、消費者行政には、悪徳事業者を徹底的に懲らしめる権限と、消費者にやかましいぞ!見る目を養え!と啓蒙する強さも必要なのではと思う。やかましい!という言葉に、ヒステリックに怒る前に、そういわれても農水省のトップがそんな暴言をつい吐いてしまう距離感を、どう消費者の側から埋めていけるのか、戦略的に考えていくべきだと思う。

大丈夫かなぁ、消費者庁。本当に心配だ。せいぜいがんばってください、なんて斜に構えたことは言えないし。ホント、心配。

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新学期もろもろと、天璋院篤姫

夏はママ業をがんばりました。バレエの発表会にお祭りに吹奏楽の演奏会2回。こういうのって、やって当たり前。誰もほめてくれないし、大変そうにしていても同情してもらえないし、ほんとつらいものですね。

でもようやく一段落つき、別に一段落つきましたと、看板をしょって歩いているわけではないのになぜか新しい仕事の声をかけられるんですね。秋だからでしょうか?また冬にかけていろいろおもしろそうなことに声をかけていただいて、感謝感謝です。

ブログもちゃんとやろう。

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫 (み9-7))新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫 み 9-8)

夏に読んだ本といえば、天璋院篤姫。飛行機の中なんかで読んでました。

一言で言えば、男気のある女性。でしゃばりと評されることもあったそうだけど、幕府の威信を守るためにふんばったその気力に拍手したい気持ち。明治になってからの生き方も潔く、「役割を果たす」ということを頑固に、そして時節に対して柔軟に、貫いた女性。女性としてはかなりの巨体だったらしく、威風堂々とした貫禄のある大奥のCEOだったのだろう。

屋台骨の崩れたファミリービジネスに嫁入りし、社長だった夫はすぐに死亡。遠縁の社長を守り立ててどうにか立てなおそうと、部下たちの掌握にはほぼ成功しながらも、敵対的買収には抗えず会社を明け渡すことに。社員たちの生活の世話をしながら、余生を送る。沈み行く船から、なるだけ被害者を出さずに避難する。下り坂のなかのリーダーシップ。撤退のリーダー。これはほんと難しいことだ。それを立派にやり遂げた女性。

始末をつけるという言葉をつくづく感じた、そんな本でした。ドラマとは微妙に違っているけれど、どちらもお勧めです。篤姫に比べたら、わたしの夏なんて、屁でもないことがよくわかります。秋もがんばろう!

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