劇団四季 ウィキッド見て来ました
劇団四季のウィキッド、見に行ってきました。アメリカでは、社会旋風まで起こしたといわれる、大人気ミュージカルだそうな。
結論。わたしは、・・・・うーん。
とはいえ、主役のエルファバを演じた、濱田めぐみさんのすごさに圧倒されて、唖然呆然。いや、すごかった。
「アイーダ」が当たり役で、大阪まで見に行ったら、樋口麻美さんがアイーダで、それはそれでよかったんだけど、ちょっと残念だった。今回、ナマの濱田めぐみさんを見られて、感動。(なぜか私が四季を見に行くと、「ライオンキング」のナラ、「夢から醒めた夢」のピコ、「マンマミーア」のソフィー、「アイーダ」のアイーダと、樋口さんづいている。ピコとソフィーが出色だった。かわいくて大好きなんだけど、アイーダはやっぱり濱田さんで見たかったなぁ)
ストーリーが今ひとつ、ピンとこないのと、1幕は興奮するけど、2幕からオチまでが、今ひとつ納得できない。
とはいえ、衣装、照明、舞台装置などは、一見の価値あり。一流のショーだった。
ストーリーは、「オズの魔法使い」の前日談。
善い魔女(とされる)グリンダと、生まれつき緑色に生まれた悪い魔女(とされる)エルファバが、最初は反目しあい、同じ男性を愛しながらも、友情を築くという物語。
グリンダは他人から愛されることで自分を確認する。可愛くて、ゴージャス。
エルファバは誰からも愛されない上に、大切な人をことごとく奪われていく。
中身はないのに、おろかであるがゆえに愛されるグリンダと、能力があるのに、誤解されて阻害されるエルファバ。可愛いグリンダに、強いエルファバ。
女性の中にある、2つの要素を2人の主人公にキャラクターづけしていて、そこがアメリカでも女性に圧倒的に支持されたところだろう。大人のエンターテインメントだったミュージカルを、一気にティーンエイジャー層に支持されるものにした画期的なミュージカルだという。
そこまでのものは、残念ながら感じなかったのだけど、
「愛されなくても強く生きているものがいる」というセリフが印象的だった。
だれからも受け入れられなくても、愛されなくても、自分を曲げずに生きていくということの難しさと、すばらしさがこのミュージカルの根底にある。マイノリティー、差別、いじめなど、古今東西、人を生きにくくする困難に対してのエルファバの態度が、すばらしい。
自分の居場所がないと感じたことのあるすべての女性に見てもらいたい。(って書いているうちに、だんだんもう一回みたくなった)
グリンダ役の沼尾みゆきさんのコメディエンヌぶりと転がるような美声が最高だったし、フィエロ役の李涛さん、超かっこいー!!
四季の場合、チケットを買うときにキャストがわからないシステムだけど、どうぞ、濱田めぐみを見に行ってください。一幕最後だけでも、見る価値ありです。
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日曜日に家族で見に行きました。ミュージカル好きのわたし。なぜかこの作品
