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第79回アカデミー賞に消化不良

インファナル・アフェアを愛する私にとっては、少々というか、かなり「まじ?」って感じの今年のアカデミー賞。みんな、トニー・レオンとアンディ・ラウのオリジナルを見たら、絶対にあの作品にアカデミー賞を贈ろうとなんて思わないでしょう。会場アナウンスでは「日本の映画を元にして」とか言ってるし。プロデューサーの受賞の言葉にも香港のスタッフへの敬意は少なくとも私には聞き取れなかった。残念だった。

スコセッシには、別のもっとオリジナリティーのある作品でとってもらいたかった。

アカデミー賞の授賞式はわたしのライフワーク(って大袈裟な)でもあるので、ここ何年か見ているが気づいたことをいくつか。

・司会者がエレン・デジェネレス
 名前を聞いて「ふーん知らないな」と思ったのだが写って「おおっ」。あのヒトじゃん。
 アメリカでは Oprahと並ぶ人気のThe Ellen DeGeneres Showのパーソナリティー。
 というよりも、たぶん、ここにもあるように、90年代から彼女はカミングアウトしている。アメリカのゴシップ紙にもよく二人連れの写真を飾っている。
 日本は男性がカミングアウトするのは、それほど珍しくなくなっているが、女性というのはまだ芸能人でも例はないのだろう。今日のマイクパフォーマンスでも自分のキャラクターを匂わせる発言を何度かしていた。

・アル・ゴアの存在感
 かなり目立っていましたね。「長編ドキュメンタリー賞」「主題歌賞」を見事受賞しただけでなく、レオさまとプレゼンターをやったりと。どうなんでしょうね。出馬するのかしら。

・ますます進む多国籍
 われらが謙さんがカトリーヌ・ドヌーブと出てきたのにはびっくりしました。他にも、メキシコ映画「パンズ・ラビリンス」が結構目立っていたり。

・ドレスが一番すてきだったのは
 ペネロペ・クルスも可愛かったけど、一番はやっぱりキャメロン・ディアスかな。ニコールとグィネスが同じような髪型をしていて、ちょっとドキッとした。

もうひとつ、すでにアメリカでは「奇術師」(原題:The Prestige が完成し公開されていたことを知って、ちょっとうれしかった。なかなか評判もよかったようです。早く観たい!!

というわけで、木村拓哉、嫌いではないのですが、こういう仕事は引き受けないで欲しいな。

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第4回WOM勉強会

先週の木曜日、CGMを利用したWOM(ワードオブマウス=つまりクチコミ)事例の勉強会に参加してきました。教えてくださった和田さん、ありがとうございます。

レベルの高いプレゼンテーションと、その後のディスカッション、ともにたいへん実りが多かったです。

プレゼンテーションはアップされているので、興味のある方はぜひ見てください。

立場の微妙に違うお二人でしたが、企業がCGMを利用するときのツボが、明確に言語化されていて舌を巻きました。

オフレコのその後のディスカッションでは

かなりの時間を費やしてセカンドライフについて盛り上がった。すべてが有料化されているということで、あんなこともできるの?そ、そんなこともできるの?と、びっくりな話ばかり。

それと、女性ネットワークで生成されるクチコミと、いわゆる男性のアルファブロガー系のクチコミと少々差異があるなと感じた。そのあたりうまく言語化できたら、ぜひ次回以降の勉強会でもプレゼンテーションできたらなーと思う。

このようにまじめに、あるべきCGMについて意見を交わせる場というのは本当に貴重。河野さん、鵜川さん、ありがとうございました。すでに次回の勉強会の告知もされていますので、興味のある方はお早めに。

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メイク・ア・ウィッシュのチャリティーマラソン

エントリーの案内がアップされました。去年、出て、5キロって長いなーと、思いましたよ。今年は、娘と、マンションのエレベーターを使わないように半年くらい鍛えているので、少しはいいかな?でも、今週からスポーツクラブ、毎週行こうっと。

もしよろしければ一緒に出ましょう!そこのあなた!うちは娘と一緒に走るので、どんどん先いっちゃってください。

いろいろ思うことがあります。1月と2月の前半が、ひどく忙しかったために、今、ちょっとエアポケットのよう。仕事に余裕がでると体調を壊す悪い癖で、少々体調も悪い。こんなこともあるし。(コメント欄をお読みください)

中島みゆきの、「銀の龍の背に乗って」という歌、ドクターコトーの歌なんだけど、その詩に今更ながら感動しています。もし機会があれば、歌詞としてではなく、詩として、読んでみてください。そこでの夢という言葉の使われ方が、松坂投手の使い方と似ていて、ドキッとする。

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社内ブログ革命

社内ブログ革命今、複数のクライアントで話題になっているのが社内の「見える化」という問題。見える化-強い企業をつくる「見える」仕組みがきっかけのひとつとなっているのだろう。

それだけ、コミュニケーションに齟齬を感じる組織が多いということだ。

これはコミュニケーション機能に欠陥を持つ会社が多いということよりも、人間というものはわかりあっているつもりになって見えなくなることが多い動物であるということではないか。だから、「見える化」を課題に感じることができている組織はある意味健全なのだと思う。いつも一緒に過ごしている夫婦が、まったくお互いの気持ちに気づかぬまま、もしくは気づく必要性も打ち捨ててしまったまま熟年離婚する。そんな比喩が適当かわからないが、意外と人間は近くにいる人間と真剣に情報共有することがへたくそだ。

ブログという情報発信機能により、同じ会社の同僚より、下手するとパートナーよりも自分のことを理解してくれている人間の存在を意識している人も多いだろう。ブログは表現しやすい。更新しやすい。読みやすい。受発信に適した
ツールであることは今更いうまでもない。それを、会社の社内コミュニケーションのツールとして活かしている企業が出てきている。

社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術
はその成功例であるユニクロ、カシオの実例を詳細に紹介するのとともに、運営の秘訣などを懇切丁寧に解説している。

ブログ・オン・ビジネスや、
ブログ・オン・マーケティングと同じシリーズなので、わかりやすいし当事者の肉声が伝わる。社内ブログの構成要素を7つに分類した79ページ以降もおもしろい。

日報、申し送り、底上げ、自己アピール、対話、ミーティング管理、

に加えおもしろいのが、

たばこ部屋。

先日もある飲み会で、飲酒運転の厳罰化で地方の飲みにケーションが風前の灯火だということを耳にはさんだ。隔離された喫煙ルームでの情報交換が魅力でたばこがやめられない人もいる。飲んだり吸ったりというなかで回っていた情報が、ネットで復元されるのは興味深い。

正確にいうとたぶん、この本はブログの本ではない。たぶん、コミュニケーションというもの全般を、語った本だと思う。

社内ブログなんて関係ないと思っているような人にこそ、有意義な本だと思う。

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JWDAデザインアワード授賞式

昨日、授賞式でした。審査員の一人だったので参加してきたが、たいへん実りの多いひと時でした。

受賞作品を、ぜひ見てください。すばらしい作品たち。

わたしなりのキーワードとしては、
地域、環境、時間性

ウェブというものを、手軽に情報をえる手段として利用している私としては、近道でなく、ちょっと遠回りな寄り道、ストレートではない婉曲、そんなコミュニケーションが新鮮だった。

それぞれに漂う空気感。よりそうような、いっしょに「ある」というような、そんなウェブデザイン。

画面構成の枠をはみ出した、ライフスタイルのデザインまで感じられた。

特に好きだったのは、

●グランプリをとった小江戸ビール
フラッシュ嫌いのわたしも、ビールの艶やかな泡に落ちました。めちゃくちゃセクシーなビールです。

●ニューフェイス部門賞をとったWeatherTransporter
これ、ほんとうに素敵です。たおやかなデザイン。見るヒトとのコラボレーション。

そして、ECサイト賞をとったのが、
鎌倉Treep
鎌倉だからできることなんだけど、ぜひ、他の地域や商店街にも真似して欲しい。お手本になってほしいそんなサイトです。モノを売らない、場として存在する。商店街をリアルにネットに実現したら、こんなふうに情報と空気がデザインされた。お見事です。買わないときに、来たくなる。何かがある。誰かがいる。常に新しいものと、馴染みのものがある。
大成功してください。

懇親会では受賞者の方々とお話がゆっくりできました。みんな魅力的な方で、うれしかったです。それと審査員のビービットの遠藤さんはいつものようにお見それしました!なのですが、初対面の福田さんの言葉がとてもひとつひとつ素敵でした。一番勉強になったのが私かも。

事務局をはじめ、たずさわったみなさま、お疲れ様でした。

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W-ZERO3[es]パーティー

エスパーティーウィルコムさんとシャープさんの商品開発担当者との懇談会でした。よばれた女性たちが、もう錚々たるというか、なんというか、同窓会みたいな感じで、まあすごかったです。全員を知っていたのはたぶん私だけ。(そんなことで自慢してどうする)

いや、でも楽しかった。

意外と私が、浅く、しかし濃く、それなりに使いこなしていることがうれしかったです。

そう。なんとポータブルキーボードまで購入して、結構、活用しているのです。わたし。ふふ。

●披露したこと
・メモ帳を使って原稿を書いて、自分にメールする
・MTの管理をする

●教えてもらったこと
・名刺リーダーは優秀で便利
・ソネットのウェブメールも読めるよ
・エクセルやパワポがすごく綺麗だそうだ

やっぱり他の人の使い方を聞くと勉強になりますね。

そのあと、東京駅から有楽町駅まで歩いて、お茶。ほんと、人生いろいろ。

帰宅すると、ナマのあわびが届いていて、それはもう強烈でした。のたうち回るアワビ。

旦那は思いっきり腰ひけてるし。もう。

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銀座 久兵衛【銀座】

銀座 久兵衛ご接待で、銀座久兵衛へ。初めて行ったのだが、ものすごく敷居が高いという印象だったが、行って見ると、ほんと粋な感じの、居心地のいいおすし屋さんだった。

おまかせで、途中まで数えていたが、かなりの品数。かなり苦しかったが、完食。めじまぐろと、赤貝がなんともいえず美味しかった。そして、最後の玉子は、まるでデザートのような口ざわり。今度はぜひ、母を連れて行きたい。

何が魅力って、来ているお客さんたちが、とにかくにこにこしながら楽しそうに、美味しそうにおすしを食べているところ。このリラックスが、一流だと思った。

上の階がギャラリーになっていて、魯山人ゆかりの陶器が置かれていた。そこに久兵衛と魯山人のかかわりが書かれていた。

■銀座 久兵衛
【営業時間】 11:30-14:00 17:00-22:00
【定休日】 日曜・祝日・お盆・年末年始
【所在地】 〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-6
【最寄り駅】 東京メトロ銀座線「新橋駅」3番出口
またはJR「新橋駅」銀座口 より徒歩5分
【電 話】 03-3571-6523

地図


久兵衛 [ すし ] - Yahoo!グルメ

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不二家レストラン

不二家レストランやーん。写真のままほっておいたら、西村さんに怖いと言われてしまった。ははは。すみません。

金曜日、赤坂から銀座に移動して、午後のMTGまでに時間があいたので、不二家レストランに。なんとなく応援の気持ちで。

大好きなショートケーキが、例の件で、入荷していなかったために、しかたなくホットケーキを頼んで、食べました。そうしたら、続々とお客さんが。やっぱりなんとなく応援のために来ているのか?

ランチしにくる男性が目立っていた。

不二家は、ロリポップキャンディーと、ハートのピーナッツチョコと、やっぱりミルキーが大好き。千歳飴もシーズンに関係なくスキです。パラソルチョコも好き。不二家は私にとってとっても大切な会社なのです。

だから、ずさんな製造管理に怒るというよりは、ついつい会社の存続を祈ってこうやって食べにきてしまう。ぬるい、甘い消費者に成り下がってしまう。

友人も、事件の直後、カントリーマアムを買いだめしたそうだ。どうか、リセットがうまくいきますように。

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ちゃんこ料理 佐賀昇【銀座】と“産む機械”発言

佐賀昇

出張疲れとただでさえ実働日の少ない1月の月末。結構へとへとでいくのはやめようかとも思った飲み会。でも行く。このメンツの飲み会ははずせない。

かなりの品数でひとり7000円。この面子にしては格安。野菜たっぷりで、ヘルシーだったし、最後のうどんがおいしかった。

相撲茶屋 佐賀昇
〒104-0061 東京都中央区銀座7-18-15
電話/03-3545-1233
営業時間:17:00~23:00(LO:22:30)
定休日:日曜日、祭日


話題は柳沢大臣の発言。いわゆる“産む機械”発言。
つい出ちゃったおやじの本音というやつ。
私以外は産んでいないので彼女達の怒りたるやすごかった。存在を否定されたように感じるのかな~?

わたしは自分が“産む機械”であることは否定しない。誇らしく思ってさえいる。

しかしもっと“産む機会”を創出すべき大臣が言っちゃいかんだろう。
その上、“産ませる機械”の実働時間を実質上奪うと思われるホワイトカラーエグザンプションなんて推進しちゃだめでしょ!!中流は子作りするなというのか?ホワイトカラーエグザンプションが実行されたら、絶対に残業は激増するでしょうから。

言ってることとやってることがばらばらというか、それぞれの“機械”に超過負担ばかり担わせることが大臣の仕事じゃないでしょう?“機械”が持ってる能力を存分に発揮できるようにしっかり環境整備してくださいませ。大臣こそ、国民の厚生と労働の整備のための“機械”なのですから。しかし、野党も野党。つまらない失言による国会のマシントラブルによる国家ロスの垂れ流しはほんとやめてほしい。

しかし、産んでいない女性たちのヒステリックな怒りは、はっきり言って他人事ではない。わたしも一人しか産んでいないしね。理屈じゃなく、傷つくんですよ。全体否定ではなく、部分否定であることをきちんと言わないと。

辞任も罷免もしなくていいから、どうか、この失点を挽回するような施策をぜひです。>柳沢さん&安倍さん

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