« August 2005 | トップページ | October 2005 »

やったー!

まさかとは思ったが、本当に優勝してしまった!嬉しい!!

最高の気分です。

| | トラックバック (0)

村上ファンド、阪神電鉄株取得

昼間に飛び込んだ、超衝撃ニュース。

最近セミナーで話をお聞きしてから、たいへん尊敬してやまない村上氏が、なななんと、愛してやまない阪神タイガースの親会社阪神電鉄の筆頭株主になったということ。

えっ?村上氏、阪神ファン?

阪神ファンとしては、究極のあり方なので、結構うらやましい。

そんなことを言っている場合か?

以前、阪神電鉄の経営難が言われていたときには、西武⇔阪神で 外国人選手⇔新型電車の大型トレードなんていう話も出ていたほどで、阪神タイガースがなくなってしまうのではないかと、本当にファンは心配したものだ。

ただ、21世紀になって粘り強いファンの後押しと、阪神電鉄の気づきによって、阪神電鉄にとって、阪神タイガースは、文字通りコアコンピタンスになった。村上氏は、コアコンピタンスの価値をそぐようなことは決してしないだろう。

たぶん。

| | トラックバック (13)

アフィリエイトイベント2つと通販協会セミナー

紹介しようと思っていたら、2つとももう締め切り。いつもぐだぐだで申し訳ありません。

ひとつはリンクシェアの交流会(10月4日)、もうひとつはクロスワーク笠井さんが開く第1回アフィリエイト逸品展覧会(10月15日)

このように、ECサイトとアフィリエイターが直接対面してのイベントがたいへん増えているような気がする。

特にリンクシェアさんはこのようなイベントを、定期的にやっており頭が下がる。

ECサイトと、消費者の代表であるアフィリエイターが直接顔を見合わせて、商品を間にして、語り合う、名刺を交換し合う。そうそうたる大企業が参加し、消費者と直接対話する。

実はこれ、小規模なネットショップこそ、このような顔を見合わせたイベントが必要だと思うのだが。以前は、楽天もリアルのイベントをやっていたが、ヤフーなども一度、ネットショップエキスポというようなことをやるといいのでは?どうしてそう思うかといえば、店長さんたちは消費者が見えなくなっているのでは?と思うケースが増えているからだ。そして、見る必要さえ感じなくなっているのでは?と。

そして、この2つのイベントのキーマンである、リンクシェアジャパンの花崎社長と、クロスワークの笠井さんと、ご一緒する機会に恵まれた。シンポジウム「ネット取引を取り巻く最新動向」

もしよろしければ、ぜひ。ライブドアやヤフーの方ともご一緒だそうです。

| | トラックバック (2)

母性本能くすぐりマーケティング

いくつか宿題が終わってほっとしたこともあり、この週末は、かなり阪神タイガースに心を奪われていた。

わたしは、両親から阪神ファンのDNAを受け継いだ、阪神ファンのサラブレッド。東京のタイガースファンは、アンチ巨人ということからその道を選ぶ人も多いようだが、わたしは何の疑問もなく、小さい頃から、「阪神が一番」と、すくすくと育った。

しっかし、弱かった。

はっきりいって強い阪神というのはほとんど知らないので、今年のように2年ぶりに優勝するというのはかなり違和感がある。逆に言えば、あれだけ弱かったからこそ、今の阪神の人気があるのではないかと、つくづく思うのだ。

一時期のレッズ、阪神、そしてハルウララ。弱いからこそ、応援したくなる。

弱かったからこそ、強くなっても共感できる。

少女漫画でも、少年漫画でも、駄目な主人公が少しずつ成長していくストーリーが、日本人、いやいやハリウッド映画なんかもそういうの大好きだろう。

弱いというのは、ファンを育成する格好のえさになるのだ。

だからこそ、楽天の田尾監督解任は、惜しい。楽天はあと5年くらい弱くていいのだ。弱いからこそ、応援する側は一体感をもてるのだ。

愛されるためには、強さだけでは駄目だ。

というわけで、どうしてもイチローよりもシンジョーなんだよね、わたし。つっこみどころのない人は苦手です。つっこみどころしかないというのも、考えものですが。えっ?わたし?

| | トラックバック (2)

日大ベンチャービジネスフォーラム

セミナーの講師をやった。正直、日大ベンチャービジネスフォーラムという名前だったので、ベンチャーを考える人や学生さんが集まるのだろうと思って原稿を作っていったら、大間違い。受付で名簿を見たら、代表取締役だらけ。人があつまると私よりも年長者だらけ。あー。大失敗。リサーチ不足。

あんな大御所の方々の前で、このワカゾーが何をしゃべればよいのか?頭が真っ白になるが、得意の付け焼刀作戦でなんとか乗り切る。(乗り切ったつもり)

女性が働くことの苦労などは、経営者の立場からもいろいろ思うところがあったようで、反応がよかった。あと他力本願、受け皿としてのトラックバックセンターの価値について、思いのほか反応がよかった。

恥ずかしながら、自分のキーワードについても話した。
「当事者意識」
マーケティングにしても、子育てにしても、買わせる・勉強させるという発想はしない。いかに相手の主役感覚を持ってもらうか
「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」
花(売り上げなどの目に見える数字)は他己からの評価。根は自分にしかできない評価。他人からの評価に揺らぐことなくどれだけ自分自身を規定できるか。自己評価を自分のなかの指標にきちんとおくことの重要性
「一期一会」
人、情報、すべての出会いの必然的な偶然に集中する。全ての出会いに意味がある。すれ違わない。

よっく言うわ。というものだが、まあ、あれだけの名士の方々ならば、笑って許してくれるでしょう。

日大出身者は社長が多いが、まさにベンチャー魂の炸裂する紳士の方々だった。日大は総長も最近変わられたそうで、いろんな意味で注目だ。柳下教授、ありがとうございました。はっきり言ってどうなるかと、私も思いました。

| | トラックバック (0)

OLS大賞(オンラインショッピング大賞)の締め切り迫る

私も審査員をつとめるOLS(オンラインショッピング大賞)の締め切りが迫っています。ここをご覧のオンラインショップの店長さん、ぜひ応募してください。

審査料はたった5000円です。その上、9回を数えます。

●『OLS大賞』の第1次選考は、10部門(×各20点=100点)、  50のチェックポイント(×各2点=100点)のサイト評価を、  複数のメンバーがダブル(所要2時間×2名=4時間)で採  点し、その合計点を2で割って、総合順位その他を公平に  決めています。

●応募件数が3千件を超えた01年から、最低限の費用として
 参加費5千円をいただいていますが、その費用の大部分は、
 上記のような第1次選考の費用(平均所要時間=4時間の
 人件費その他)にあてられています。

●『OLS大賞』は≪たった5千円≫で、客観的なサイト評価を
 毎年・定点観測的にお届けするという、極めて経済的で公
 平、利用価値の高いサービスを、結果的に提供しているこ
 とになります。

●個性的で優れたサイト様に限定してお送りしている『OLS
 大賞』の≪4回目≫のご案内ですが、どうぞお見逃しなく、
 応募締切日(9月27日)も迫って来ていますので、至急お
 申し込みいただければ幸いです。
 □『OLS大賞』の応募フォーム:
 https://ssl.skillupjapan.net/bbb/form/

●これまでの受賞者リストは下記をご参照ください。
 http://ecken.jp/ols/ayumi.html

●規模別(大・中・小)に選びますので、規模の大小による
 ハンディはまったくありません。特徴欄で、御社サイトのき
 わ立つ個性・特長をわかりやすくアピールしていただけれ
 ば幸いです。

●選考後、(1)総合順位、(2)優れている部門の得点情報、
 (3)これから頑張って欲しい分野の得点情報など、定量的
 な『応募サイト参考評価データ』の抜粋を個別にお届けして
 います。

●EC研究会とOLS大賞の概要は下記をご参照ください。
 □EC研のHP: http://ecken.jp/
 □『OLS大賞』のHP: http://ecken.jp/ols/

このEC研究会は、ほんとうに誠実な運営。主催する講演会も勉強になるものばかりです。
わたしも最終選考会が楽しみです。どんなところが残ってくるのでしょうか?

| | トラックバック (0)

ソニーの展示会

やりなれない原稿書きのおかげで、もう、まったくもってあらゆる仕事が止まってしまった。原稿書きがたいへんなのではなく、やりたくない→PC以外のことに逃避→何もしない

という最悪のモラトリアム状態に。もう原稿書きを安易に引き受けるのはよそう。

さて、「しあわせみつけた」のお仕事でつながりを得た、ソニーの方にお声がけをいただいて、ソニーのディーラー向けコンベンションに行って参りました。

まあ、すばらしい体験でした。それにああいった展示会にブロガーといっても一消費者が招いていただけるというのもかなり、画期的ではないでしょうか?

思ったことは、

・比較をされると、納得する
・自信と愛着を持って語られると、心が動く
・ブロガーが敬意を持って、遇される時代が来た。。。

元東芝社員で、今でも結構東芝製のものを優先して購入している私ですが、正直、たった2時間でソニー信者になっていることを振り返って。体験という魔術ほど、冷めにくい魔法はないと。つくづく。

人とじかに会い、直接商品を体験してもらう。

実は集客・販促のもっとも基本ではないかと感じたものでした。

スゴ録、ハイビジョンハンディカム、プロジェクションテレビ、などなど、ほしいものがいっぱい。サンタさーん。

| | トラックバック (0)

村上世彰氏の講演を聞く

埼玉創業センターの催しで、村上世彰氏の講演を昨日拝聴できた。あまりセミナーをされないということでかなり幸運だったといえるだろう。

ここで内容を詳しく書くのは主催者や村上氏の意図には反するかもしれないので、やめておく。というか、表現できない。すみません。

資本主義とは何か?上場とは何か?取締役とは何か?

ゼロから学ばせていただいた。たまたまご一緒した方も、しばらく呆然としていらした。

ただ最後に村上さんがおっしゃっていたM&Aコンサルティングの3つのコンセプト

・おもろいこと
・もうかること
・フェアーなこと

この最後のフェアーなこと。この言葉への村上氏の情熱が伝わってきて、胸が痛くなるような、そんな1時間半でした。

帰りに村上氏関連の本を探したが見つからず、たまたまこういうのを見つけた。一橋ビジネスレビュー 53巻2号(2005年AUT.) (53)ここに、村上氏と、米倉誠一郎氏の対談がある。興味のある方はぜひぜひ。

私も今日、入手してこようと思う。


人の話を聞く。それが自分の人生を変えることがある。たぶん、昨日はそれだったんだろう。

昨夜から、頭痛、胃痛、腹痛がすごい。カラダとアタマが、咀嚼しようとしてものすごく苦しんでいるのがわかる。


追記(9.22)
一橋ビジネスレビュー、買いました。読みました。米倉先生が最初不審気だったのが、どんどん村上ワールドに引き込まれていく様子に、笑みさえ浮かびます。ぜひご一読を。

| | トラックバック (1)

衆院選と星野SD残留

自民党大勝ですね。私がどこに入れたかは、一応秘密にしておこう。

岡田さんやめるのもいいけれど、民主党も他にいないから当分岡田さんでいいと思うけどな。民主党こそ、党内の足の引っ張り合いを、ぜひやめていただきたい。今回は、小泉さん 対 抵抗勢力 という図式の中で、敵にさえなれなかったという悲しさがありましたね。

増税や年金についての議論を見ると、少々情けない。日本のためを思うなら、一日も早い増税と、年金の逓減しかありえないことをみんなわかっているのに。増税をマニフェストに掲げる党が、支持を集めるドイツなどとは、超えられない民度の差があるとしか思えない。国民に負担を掛けるというマニフェストこそ、現実的であるのに。

さて、土曜日には阪神ファンにとっての朗報。星野SD残留が決まりました。ほっとした方も多いのでは?

私は、正直なところ、プロ野球界にとっては巨人の監督就任も仕方ないかなと、最悪の事態に心の準備はしてありました。でも、もう監督ステージは彼のキャリアの中に必要ないとも思う。一日も早く、コミッショナーになってほしい。

巨人について言えば、多チャンネル時代に対応しきれていないとしか思えない。巨人ファンはそれほど減っていないと思う。視聴率の低下の大きな一因は、その他の球団ファンのせいではないだろうか?その昔、プロ野球ファンはみなどうでもいい巨人戦を見て、途中経過に胸を躍らせていたのだ。それがケーブルやスカパー、ヤフーや携帯の一球速報によって、巨人戦をつけなくても経過がわかるようになった。それぞれの球団ファンが、巨人戦以外の、独自の情報入手ツールを獲得してしまったのだ。

往年の巨人戦視聴率や、巨人人気を復活させるのはもう無理だろう。12球団の1つとして、全国区としてではなく東京の球団として、まったくゼロからやり直すくらいの気持ちが必要な気がする。

あと、ファンサービスという言葉の意味が巨人で使われている場合と、阪神(や、他の球団)で使われる場合と大きく違っているような気がする。阪神ファンにとって、ファンサービスとは、ファンによるサービスということを意味する。ファンが球団に奉仕し、ひいては阪神電鉄の利益を確保し、球団を手放さないように祈る。それが真のファンサービスである。ファンがサービスされるのを待っているという前提の人気商売なんて、ありえない。ファンこそ、サービスの主体的当事者なのだ。(阪神ファンの場合、そう思っていないとやっていられないということもあるが)

ファンがお客様であってはいけない。ファンは当事者でなければ。

ロッテ、ソフトバンク、日本代表、レッズ・・・などもその原理で成り立っていると思う。

というわけで、今年も阪神優勝?うーん、生まれてから2回しか経験していないのに、またですか?常弱であるのに慣れきってしまって意識改革できない私は、常勝でないと心地悪い巨人軍の首脳とすこぶる似ているかもしれない。やばい。

| | トラックバック (1)

Linkshareジャパン 花崎社長のプレゼン

050908_164647_m.jpgビートレンドの第5回パワーアップフォーラム『アフィリエイト、モバイルコマースの新潮流』 を聞きに行ってきた。ものすごくだらけた格好(その辺のスーパーに行くような格好で、六本木ヒルズ。ある意味、セレブっぽい?いやいや)で、行ったので後ろにそっと座ろうと思ったら、ほぼ満席の上、スピーカーの一人である和田亜希子さんに、見つかってしまい、最前列のスピーカー席に図々しくも座らせていただいた。

話題の花崎社長のプレゼンはわかりやすく、これからの消費、広告、マーケティングについての刺激的な示唆がたくさんあった。ほんのり、先日の件も触れていたが詳しくは述べていらっしゃらなかった。

花崎社長のプレゼンは、ちょうど1年ほど前も拝聴している。それから1年少々で、これほどまでにアフィリエイトという文化がブログの後押しがあったとはいえ、大きく花開くとは。それについては、和田さんの貢献もかなり大きいとつくづく思った。(和田さんのプレゼンも、とても緊張していたとは思えない、堂に入ったもの)

和田さんがご紹介なさった事例については、後日詳述したいです。紹介したいと思い、ずっとしそこねていたので。

家に帰宅したら、竹中さんが駅に来ているというので、娘と二人自転車にのって、聞きにいく。うーん、埼玉5区は自民も力が入っているようだ。昨日は小泉さんが来たそうで。枝野さん危うし。

| | トラックバック (0)

筑紫みずえさんのインタビュー

わたしは株をやったことがない。お金に執着がないといったら、ものすごい嘘になるが、株をやったら四六時中お金のことを考えそうで、自分が怖い。

ハリケーンが来たら、石油会社の株が上がりそうだとか、そういうことを考える人間になりたくない。

アフィリエイトをやってるんだから同じじゃんと思われるかもしれないが、防災の日に自分のおすすめの防災グッズを紹介してそれにアフィリエイトをするのと、ハリケーンが来て石油会社の株を買うのとでは、私の中では明確に違う。閉じているか、開いているか。状況がよくなってほしいか、状況の悪さを利用したいか。

ということで、投資ということについては、わたしはあまり関心がなかった。しかし、筑紫みずえさんという方に、6月にお会いして、お金というのは「この会社いいぞ」という投票的な役割にも使えるんだと強く思ったのだ。

そして、この筑紫さん、本当に魅力的な方で、もう一度会いたくて、ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]でインタビューした。その原稿を今日、アップしたので、ぜひ読んで下さい。

そして、9月5日に男女共同参画社会づくり功労者として内閣総理大臣表彰を受賞なさったそうだ。

本当にうれしい。

よーし。とりあえずインターネット証券に口座を開くぞ、と。ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]のトップからもマネックスのバナーを貼っているんだけど、あれ、ものすごく個人的に、自分に対して圧力をかけているんですよね。でも、いまだに、開設していない。

小さなお金でいいことしたい。それを叶えるために、早くお願いします>自分。

| | トラックバック (0)

民主党のマニフェスト

選挙戦も中盤。今日は、MTGとMTGの間に、海江田万里氏と、その応援の上田清司埼玉県知事の演説を聞いた。

当初、わたしもかなり自民党に寄った形で、公示に突入したが、うーん。

やっぱり直に演説を聴くと、かなり、揺れ動きますね。もらったマニフェストも、できることとできないことを正直に吐露してあり、印象が良い。

衆議院で過半数を仮にとっても、参議院では過半数をもっていないので、極力、法案の成立を前提としない改革手法をとると、明言している。こういうことって言えるようでなかなか言えないことだと思う。プロポーズで「絶対に幸せにするよ」と、大風呂敷を広げる男と、「すぐには最高の幸せってわけにはいかないけど」という男と、どっちが好きか。男としては前者が好きだなー。(ってわけわかんないし)

自民党のマニフェストと読み比べ。

具体性では、民主党に軍配。

11日の直前まで、悩みそうだ。

| | トラックバック (3)

さらに経験を盗め

さらに経験を盗めわたしの憧れのダーリンこと、糸井重里さんの新刊です。

ハゲ、日記など13のテーマについての蘊蓄を、呉智英、半藤一利ら「その道」の“権威”26人が糸井重里相手に語り尽くす。

というもので、実はわたしも通販の分野で載っています。婦人公論の人気連載コーナーを書籍化したもので、もう2年くらい前の対談です。読み返すと結構、自分が言っていることが面白くて、苦笑。(でももっと爆弾発言を結構しているんですが、カットになっちゃったなー)

通販以外ももちろんめちゃくちゃおもしろい。個人的に好きだったのは「ハゲ」「乳房」「恐竜」

かなりやばいです。

そして、目次を見ると、おお、「村上らむね」という文字が。出ました。村上らむね。

わたしって名前の読まれ間違いがとっても多くて、ほぼ半分の確率で、「村上らむね」さんって言われるんですよね。村上らむねに、変えようかな?

| | トラックバック (0)

エリエス一周年 パーティー

050903_200435_m.jpg敬愛する土井さんのエリエス・ブックコンサルティングの1周年パーティーが行われました。すばらしいパーティーでした。

第一部は土井さんの出版セミナー、第二部はユダヤ人大富豪の教えの本田健さんと、さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学の山田 真哉さんを交えた3人のトークショー。そして、交流会。

マーケティングセミナーはいつもながら、舌鋒鋭く、出版に限らない広範なマーケティングに関する示唆をいただいた。ほんとうにすごい。おもしろい。役に立つ。わかりやすい。

そして、トークショー。さおだけやは愛読書だったので、山田さんについてはよく存じ上げていたが、本田さんは恥ずかしながら未読で、慌てて図解 ユダヤ人大富豪の教えを購入してサインをいただいた。これは本物の本ですね。いわゆるお金持ち本として敬遠している方は、ぜひこの図解版から入り、どんどん本田健ワールドにはまってください。さおだけやも100万部を突破するようで、こういうわかりやすい本当に読まれて利用される本が売れることはとても喜ばしいことだと思います。

土井さんはその知識、人脈のすごさもさることながら、毎度感動させられるのが、文学などコンテンツが人類を幸せにすることに対してとてもポジティブで献身的なこと。

だから土井さんがなさるイベントはいつも心がジーンとあったかくなります。

これからもどうぞ、ますます輝いて、そして日本の出版界を照らしてください。


| | トラックバック (1)

社長ブログに気をつけろ

今、各社の社長さんが、社長ブログを立ち上げられている。社長という公的な立場と私的な述懐と、入り混じったところが、その面白さだろう。

しかし、大変は危険性も伴う。

現在、トリンプの社長ブログが少々荒れている。日経新聞に連載されている「愛の流刑地」に関して、

日経新聞に連載されている渡辺淳一さんの「愛の流刑地」も欠かさず読んでいて、実はけっこう楽しみにしていたりするんですよ。「愛ルケ」流行ってますね。

と書いた一言から波及して、コメントの中には、不買運動という書き込みさえ見られる。

あまりに、揚げ足取りではないかという気もするが、このトラブルに見られるポイントは3つあるだろう。

・社長ブログでの個人的な述懐には、くれぐれも気をつける
あまりに自然な述懐だったのだろう。公的な人の個人的な述懐とは、社長ブログにおける、キラーコンテンツである。みなが楽しみにして、注目する。だからこそ、注意が必要なのだ。

・自社の顧客層を芯から理解する
今回問題を大きくしているのが、下着メーカーの社長さんの一言だということだろう。女性にとって下着は一つの自己表現。性の道具としての衣装としての下着、もちろんそれも下着の役割に違いない。しかし、女性は主体性をもち、自分の好きな下着を選び購入する力を得ている。だからこそ、主人公のいいなりになって白いスリップを身につける冬香さんが男性のファンタジーの対象になっているのだろう。個人的な、何気ない一言であっただろうが、実は、トリンプというブランドに関わる、大変な失言であったとも言える。性や下着に関する、本音が垣間見られるからだ。個人的な述懐をするのであれば、このような地雷的な素材を扱うべきではなかったと思う。あまりに「愛の流刑地」は、女性のもつ性や下着についての意識からすると顰蹙な点が多い。その点を、もっと理解するべきだったろう。


・トラブル後の措置
企業はトラブルや失敗を繰り返すものだ。それを通して、発見し、学び、トラブル以前よりも深い相互理解を得ていく可能性をもっている。今回のブログのトラブルで一番残念なのは、4日後のブログでの社長のコメント。女性の中に「愛の流刑地」発想を受け入れられない層がいることを発見したことについて、謙虚であるべきだと思う。この発見は、必ず今後のトリンプの事業に大きく寄与すると思われる。
冬香さんの影響で、白いスリップが売れるということも、もちろんあるだろう。しかし、あの小説の男性のファンタージェンとしての冬香さんに対して、嫌悪感をもっている女性も少なくないことを、ぜひ、マーケティングに活かして欲しい。性描写の過多にげんなりしているのではない。男性の心をつかむために作者があえてやっている冬香さんの造形のからくりに、げんなりしているのである。

「愛の流刑地」をどう思うか?これは、さまざまな価値観がうかがえるよいテーマでもあるのだ。もし、わたしが社長の立場にあれば、

・社内意識調査を行い、男女別・年齢別に分析
・サイトとインターネット調査会社によりアンケート調査を行い、男女別・年齢別・都道府県別に分析
・結果を、社長の記者会見も含めて、発表
・愛ルケ下着、アンチ愛ルケ下着を同時に発売

そして、この過程をブログで発表していく。なんていうのはいかがでしょうか?

今回のトラブルを、大きな果実にするために、ぜひ、吉越社長には、ブログを続けて欲しい。これをきっかけにやめてしまうというのはあまりに残念です。

| | トラックバック (2)