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IPOベンチャーとライフスタイルベンチャー

最近、どうもいけない。事後報告になってしまう。

というわけで、先週の金曜日、Eビジネス研究会の50回記念セミナーに行ってきた。事前に来た案内では、今までのスピーカーがたくさん来るような書き方だったが、実際には欠席が多く、少々拍子抜け。不満に思った人も多いだろう。私も何人かには、用事があったので、「なんだ会えないんだ」と、ちょっとがっかり。

そうは言ってもそうそうたるメンバーが出席していた。ものすごい人数が集まり(100人超えていた?)、スタッフの方々も大変そうだった。ご苦労様でした!

そして、基調講演のネットエイジの西川さんの話には感銘を受けた。

ベンチャーには、大きく分けて“IPOベンチャー”と“ライフスタイルベンチャー”がある。西川さんは特に前者を応援するために、アジテーターとして自分の存在を意識なさっていた。前者の条件としては、お金が好き、拡大志向、成長志向などがあげられるということ。双方のもっとも大きな違いは、雇用を生み出すか否かである、と。

わたしはもちろん、ライフスタイルベンチャー志向だ。西川さんの視野に入らない領域といえる。(笑)
IPOベンチャー、ライフスタイルベンチャー、どちらがいいか悪いかではなく、自分を見定め、ぶれないことが重要なんだろう。当然、市場的にも社会的にも、IPOベンチャーのほうが求められているのは承知の上。

でも、わたしにはIPOベンチャーは無理だ。一人会社が性に合っている。と、思いを強くして、日曜日。

日曜日の夜は、BS2を見る。10時から大河ドラマ(8時から地上波でも見ているんだけど、衛星のほうが全然綺麗。ハイビジョンだともっと綺麗だけど、時間が悪いので、BS2で見ている)。そして、11時からは迷宮美術館。
この大河と迷宮の間に、15分くらいの短い番組をやっていて、今は、人に焦点を当てた映像ライブラリーというものを放映している。

昨夜は松下幸之助。すごかった。

・社長に心配かけるなっていうでしょ、違います。社長は心配が仕事。
・日本は敗戦して、いろんな国に助けてもらった。あんな都合のいい敗戦はない。そこで甘えてしまった。
だから精神的に駄目になった。立て直さないといけない。
・関西の経営者はいっとき山岡荘八の徳川家康をみんな読んだ。だけど、家康と私は違う。家康がやったようにやっても駄目だ。リーダーは、ひとりひとり工夫しないとだめ。

あと、今で言うモチベーションマネージメントやCSRについてなどにも言及。古いフィルムには、社員と総出で、へんな踊りを踊りながら、商品を売っている姿も映っていた。
鳥肌がたつ15分だった。

松下電器は、なかなか松下幸之助の呪縛から解けないというような言及をされていたが、こりゃあ、解けなかったのも無理はない。すごいもん。

松下幸之助と、ほりえもんが対談したら、どんな感じになるんだろう?意気投合する、のほうに1000点。

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