「で、らむねさんは、なんで会社作ったの?」当然聞かれるこの質問。実は、少々答えるのが難しい。ほとんどの場合嘘をついている。この準備編は、もともと別のところでつけていた日記を編集して、こちらにアップしているのだが、どうして会社作ったの?という問いかけには、今年の2月28日の日記、かなり今自分で読んでもすさまじい文章であるが、一応アップしておく。
たぶん、なぜ会社を作ったか、ますますわからないでしょう。
04.02.28
土曜の朝、眠い目をこすり、起業塾へ。起業塾のコンサルタント陣。うーん、あれでいいのかなぁ。ちょっとやばいぞ。わたしが商工会の担当者なら、即・・・・・。
しかしいじめられるというのは大変いいこと。
10万人のメール会員の困難さ、ホスティング費用の脆弱さ。
あと、人を雇うことの大切さをとうとうと語られた。
Mさんと浦和駅前の「力」で飲む。いろいろとつっこみがいのある人だ。しかし面白い。
わたしの起業のきっかけについて聞かれる。
結局は怒りだということになった。
向井亜紀さんの涙。産むことに真摯であった彼女を責める人を羽交い絞めにしてやりたい。
少子化は豊かな社会の一つのあり方だなんていう学者のやつらをぶん殴ってやりたい。こぶしがつぶれるまで、何度でも。手が使えなくなったら、蹴ってやる。足が駄目になったら、体当たりじゃ。まあ、それはいいとして。
猿だった昔から、何代も何十代も何百代も何千代も、命をつないでもらって今わたしは生きている。
今生きている人間で、生命のバトンを累々と渡されないで、今ココにいる人なんて一人もいないんだ。それなのに、次の世代にバトンを渡さなくてもいいようなことを、言う奴は猿以下だ。日本人の血筋とかいう以前の問題なんだよ。命をつなぎにここにいるんだよ、わたしたちはさあ。少子化と経済なんてぶちあげているひまがあったら、セックスでもして、子供増やせよ。くそオヤジ。
という熱い思いを延々と話したが、ひかずに聞いてくれた。ちょっとうれしい。
夜、NHKの迷宮美術館で、ルノアールとアリーヌの幸福な夫婦の物語をやっていた。ルノアールの介護に明け暮れていたアリーヌが自分の病気を隠して先に逝ってしまったあと、ルノアールが泣きながら書いたというバラの花の絵。それは死(黒)に彩られた鮮やかな生。素敵な夫婦だ。愛して支える。